eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

木曽のおんたけさん爆発

2014年09月28日 | eつれづれ


長野と岐阜の県境にある御嶽山の噴火で、警察や自衛隊などは、山頂付近で救助活動を進めた結果、心肺停止になっている31人の登山者らを確認し、このうち4人をふもとに搬送しました。
警察や自衛隊などは、29日早朝に山頂の状況を確認したうえで救助活動を再開することにしています。御嶽山の噴火で、警察や消防、それに自衛隊は、合わせて550人の態勢で山頂付近で救助活動を進めました。
その結果、警察によりますと、救助に入った警察官などが山頂付近の登山道や山小屋の周辺で心肺停止になっている31人の登山者らを確認しました。
このうち4人については、午後6時すぎから順次、山のふもとにある小学校だった校舎に搬送しました。ほかの人たちについてはどのように搬送するか検討するとしています。
警察などは、ほかにも安否の確認ができない人がいないか確認を進めるとともに、29日早朝に山頂の状況を確認したうえで救助活動を再開することにしています。
また、警察によりますと、長野県側で30人、岐阜県側で10人の合わせて40人が重軽傷を負っているということです。
一方、自衛隊などによりますと、御嶽山の長野県側と岐阜県側の山頂付近で、救助を求めていた男性と女性合わせて19人を自衛隊などのヘリコプターで救助しました。
また、岐阜県側の山小屋で一晩を過ごした登山者などは、28日朝から歩いて下山を始め、救助に向かった警察官などと登山道の途中で合流し、登山者など25人が下呂市小坂町の登山口に到着しました。到着した人たちは口をタオルやマスクで覆い、着ていた服は灰をかぶっていて、中には子どももいましたが、自力で歩いてたどり着き、健康状態のチェックなどを受けていました。また、警察によりますと、27日山小屋で一晩過ごした登山者などは28日、すべて下山を終えたということです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿