この事例は平成15年当時で絶監装置より漏電メール着信。
直ぐ事業所に問い合わせたら、構内で水道業者が漏水修理で穴堀作業中...程なく、その業者より電気ピックより
ビリビリ来る電撃が走る話で工事を中止させ、現場へ行く。
建物際に電気配管が走っており、どうも配管にキズつけた様だ(200 V 水銀灯)。キュービクル内の2P配線用ブレーカを
オフにして、作業開始とした。
水たまりでの作業で人体抵抗も少なくなり、20mAの電流は危険となる。配管改修と漏電ブレーカに交換を事業所に指示する。
絶監装置よりの漏洩電流情報と定期点検時の接地抵抗測定等が事業所に状況説明するにもベターだ。
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