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現実味が出てきた計画停電発令か

2012年06月27日 | eつれづれ
大阪府は27日、関西電力管内で計画停電が行われた場合の対応策を発表した。計画停電が始まると該当地域の学校を臨時休校にするほか、府税関連システムの電源が落ちるため、証明書の発行など、一部業務を停止する。府は、計画停電や電力需給に関する情報をメールで配信する、国や関電のサービスを利用するよう促し計画停電への備えを呼びかけている。
関電は計画停電を実施する場合、前日午後6時に発表する。
府によると自治体の庁舎、警察、消防関連施設は計画停電の対象外。ただ、府税事務所といった府の出先機関や府税システムのサーバーが置かれた場所は計画停電の対象に含まれているため、業務の一部が止まる恐れがある。
救命救急センターなど一部の医療機関も対象から外れるが普段受診している、かかりつけ医では予定していた治療を受けられない場合も考えられる。
上水道についてはポンプで加圧して水を供給している地域の場合、停電で断水するおそれがあるほか、ビルやマンションなどに設置される貯水槽も、ポンプが止まると、水が使えなくなる。府は「前日のうちに水のためおきを」と呼びかけている。


現実味が暑くなり出てきたが、こんなものクソ暑い時に実施されたら保育、幼稚園、老人ホーム、病院、交通管制...他諸々キリが無く影響が出てくる。簡単に節電で乗り切ろう等と思う無かれ、家庭始めホーム職員も在宅老人...気分悪くなれば節電も何も一斉にエアコン稼働スルゾ。評論家、原発反対と理想論だけ、ぶっても誰が責任とるのか。もっとも消費管内の県知事は恐ろしくなりワケの判らない言い訳で容認...当然の成り行き...救急搬送もストップ、パニックとなるだろう。大飯原発だけで無く他の原発も稼働する話だが、今過ごされれば良し、諦めのムードまん延か。


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