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再度の大雨、厳しい現実

2019年10月25日 | eつれづれ








千葉中心に災害級大雨 迷わずに防災行動を
低気圧や台風21号の影響で関東は、千葉県を中心に災害級の大雨になっている。
気象庁は、特に千葉県では「記録的な大雨になる可能性がある」として、迷うことなく適切な防災行動を取るよう呼びかけている。
気象庁によると関東では千葉県を中心に朝から大雨が続いていて鴨川市では1時間に85.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、千葉県内ではすでに10月1か月分の雨量が、わずか半日で降ったところもあるという。
千葉県や消防などによると、南房総市では午前10時ごろ、住宅の1階部分に土砂が流れ込んだ。
今のところ、けが人の情報は入っていない。
市原市や袖ケ浦市では市内を流れる川が氾濫し一部で住宅が浸水する被害が出ているという。
県内ではただちに避難が必要な「レベル4」の避難指示が君津市、鴨川市、市原市、茂原市、南房総市に出ている。
また栃木県栃木市の一部にも避難指示が出ている。
台風19号で堤防が決壊した埼玉県の入間川流域でははん濫警戒水位に達しているところがある。
水位はさらに上がる見込みで厳重な警戒が必要。

また、都市圏で想定外の被害が出たことには、「武蔵小杉は大規模な都市計画の中で作ってきた街だと思うが、今回のような被害は想定されていなかったのでは。
今回被害が大きかったのは本州の太平洋側の地域で、特に関東平野は大きな台風が来ない、雪も降らないということで、工場やマンションが建てられて栄えてきた。
ただ、気象環境は大きく変化するということがわかってきて、それに備えた都市計画を考え直さなければならないだろう。
東京は世界で一番稼いでいる都市圏だとされているが、その理由は日本中のいろいろな物を一カ所に集めているから。
自然災害に強くするためには一極集中は危険なので日本の都会のあり方も変わってくるかもしれない」と述べた。


まだ続く大雨注意...もう水分を含んだものは家屋、家財家具他、全部ダメ、その内寒くなり諦めるしか無い現実となるのか。
もう11月近く暖房の季節...高い山は、みぞれ雪となる。


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