eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

新料金プランに早速、飛びつく

2016年03月05日 | eつれづれ


今は様子見が賢明なのに早速、飛びつく新しいもの好き、鹿が多い様だ。


関西電力の八木誠社長は26日に開いた定例会見で、5月1日に電気料金値下げを実施する方針を表明した。同日、値下げにかかる最終的な算定、届出書の作成など、具体的な手続きを開始。下げ幅などの詳しい中身については「決まり次第、速やかにお知らせする」とした。また、高浜発電所3号機の営業運転入りと同4号機の原子炉起動に触れ、「自主的かつ継続的な安全性向上対策を推進し、原子力発電の安全性向上に全社を挙げて取り組んでいく」との決意を示した。
高浜3号機の本格運転再開に続き、同4号機も3月下旬には営業運転入りする見通し。両機合わせた1カ月当たりの収支改善効果は100億円程度となる。これを前提に今回、5月1日の料金値下げに踏み切る。八木社長は「東日本大震災以降、2度にわたる電気料金の値上げにより、大変ご迷惑をおかけしているお客さまのご負担を少しでも軽減したい」と述べた。
国への届け出時期は「高浜4号機の運転状況を見極めた上で、最終的な算定が終わり次第、早期に実施したい」とした。また値下げの実施時期を5月1日にした理由については「高浜3、4号機の運転状況がポイントとなり、そうした観点から判断した」と説明した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿