eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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試験器の電圧計は飾り物となったが耐圧試験の動作は特に問題無し...。

2024年01月01日 | eつれづれ

電圧計を取り外し、指針の先の変形を手直しする。

本体に取付て完了する...電圧計の基板焼損で指針は飾り物となった。

高圧ケーブルに10,350V.10分間して試験器の異常無しを確認。

  

10,350Vの1/100変圧比なので印加電圧は103.5Vテスターにて確認する。右は一次側励磁電流A値。

二次側充電電流mA値は触れる様に内部配線は残した。

TVD-1000Kは耐圧試験にしか使用しないので他の機能はどうでも良い。

1日の9時から試験器内部の配線外し等行い、まともに試験出来るのかを高圧ケーブルを使い実際に交流耐圧試験を実施。特に問題無かったのでメーカー修理には出さず...。

修理だせば輸送他、諸々5.6万は必定...タダで済ませた。図面無ければナントもならなかったが。

令和6年(2024年)の初仕事?は3時間、午前中に終わった。

 

 

 


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