eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電力量単価1kWh当たり30円にタッチパネル変更する...。

2024年03月13日 | eつれづれ

昨年より186kWhも多かったが、補助金なのが金額はさほど多くなかった感じだ。

1月が年間MAXなので能登半島1月1日、地震は死ぬ位の寒さだった。

再生可能エネルギー発電賦課金(再エネ賦課金)も国民より批判を浴びて1円40銭の少額となっている。

1kWh当たり約30円単価である。

タッチパネル料金単価34円を変更する。

単価30円に書き換える...FIT買い取りは9円単価で安い。

もっとも冬期間なので余剰電力など出ない。

電力計算タッチパネルは、ハード、プログラム、製作等、全てオリジナル。

この画面他、色々あるが最大使用電力値(デマンド値)計算画面もある。

このシステムだけでも電力カウントハードから始まりシーケンサ、タッチパネル等、キリが無くある。

興味があるならメールでもドウソ...ヒマ見て回答します。

 

 

 


6度目の正直、成功ならず、一瞬にして8億円がパーとなるカイロス民間ロケット...。

2024年03月13日 | eつれづれ

和歌山県串本町にある日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」から13日午前11時すぎ、民間ロケット「カイロス」が打ち上げられましたが、直後に機体が爆発し墜落しました。

墜落した周辺が炎上し、消火活動が行われています。

今のところ、けが人の情報は入っていません。

開発したスペースワンによりますと、発射後に何らかの理由で「飛行中断措置」を行ったということです。

ロケットを開発した民間企業「スペースワン」は、串本町で、民間としては日本で初めてとなるロケットの発射場を整備し、当初は2022年の3月までに打ち上げを行うとしていましたが、ロシアのウクライナ侵攻などで部品の調達が遅れたため、4回発射を延期していましたが、3月9日午前11時1分から11時17分までの間に初号機を打ち上げると発表していました。

しかし、9日の打ち上げの直前になって、スペースワンは打ち上げの日程変更を発表し、理由について、「海上の制限区域に船舶が侵入し、安全が確保できなくなった」と発表していました。

その後、スペースワンはロケットの打ち上げ時間を「13日午前11時1分12秒」に再設定していました。

■人工衛星を軌道投入すれば民間初の偉業も… 打ち上げ失敗した「カイロス」(13日)  打ち上げられる予定だった初号機ロケット「カイロス」は、全長約18メートル。既存のロケットの中では小型で、名前の由来はギリシャ神話の「時間の神様」で、スペースワンは、契約から打ち上げまでを世界最短の1年以内にすることを目標にしています。  日本のロケット打ち上げはこれまで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが主導していました。

民間では2019年5月に、北海道大樹町でベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発したロケットが初めて打ち上げに成功していましたが、人工衛星は搭載していませんでした。

カイロスには、内閣衛星情報センターの情報収集衛星が1基搭載され、軌道投入されれば民間で初めてとなります。

この衛星は、内閣衛星情報センターが現在運用している衛星が不測の事態で使用できなくなった際の代替機として使われる予定です。

スペースワンは打ち上げ費用を明らかにしていませんが、1回あたり約8億円で人工衛星を打ち上げ可能とされる米国企業「ロケットラボ」にも引けを取らない価格を目指すとし、打ち上げの頻度は2020年代中に1年あたり20回を目標に掲げています。

スペースワン社は、ロケット「カイロス」を開発し、発射場「スペースポート紀伊」を運営する会社で、キヤノン電子、IHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行などが出資している。

設立は2018年7月で、小型衛星用の宇宙輸送システムの開発、宇宙輸送サービスの事業化を目指している。

カイロスは、固体燃料の3段式ロケットで全長約18メートル、重量約23トン。地球低軌道には250キロ、太陽同期軌道には150キロの衛星を投入できるとしている。

100%打ち上げ成功の技術を確率しないと、衛星など依頼する企業もいなくなる。

今回は国の衛星なのか...こんなものに保険はあるのか。

期待もせず、ここは次を待つしかない現実だが、その前に干上がらなければ良いか。

部品1つの不具合でもNG、まさか国産で無いものを...タイトルに正直が...NHKテレビの正直不動産2は面白い番組だ。