eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

積算電力量計周りのカウンター等、追加配線完了する。

2023年03月16日 | eつれづれ

買電計量器はパルス付き電子積算電力量計で10W/1パルスを出力しカウンター1506は10倍して15.06kWh。

売電計量器は円板式、昔のタイプで500回転/1kWh。

カウンター1は売電した電力kWh。

計量器より一旦、リレーをドライブ、1つはカウンター入力、もう1つはCP1Lシーケンサ入力として、よりそう+シーズン&タイム等の料金計算に使用している。

太陽光発電電力も低圧連系しているので積算電力量計2つの主配線接続も替えている。

50kW未満、49.9kW出力、売電仕様の太陽光発電工事。

継電器は地絡過電圧継電器(OVGR)、マルチメーターからRS485通信回線を使いパワコン(PCS)に電圧、電流、通電.停電他の制御信号をやり取りしている。

高圧計量器は、まだ双方向で無く買電.売電計量器が、それぞれに設置される...但し電力データ等は無線で送る。

よりそう+シーズン&タイム契約の電力カウントは10W.1 パルスなので、これを100回CP1Lシーケンサ内部のカウンターで加算させて、100回にて1kWhデータとしている。

パルスは0.1W.1W でも設定は可能、少ないW程、誤差は無くなるが...カウンター1000カウント例で1kWh、幾らでもCP1Lシーケンサないでプログラムすれば可能。趣味なので、そこまでの誤差は関与しない。

電力会社の計量パルスを知っている方はコメント下さい。

 


電力会社からの請求額とタッチパネル結果を比較して問題無い事を確認する。

2023年03月16日 | eつれづれ

電気料金の請求額は25,197円。

請求額の電力データをタッチパネルに入力して金額を確認してみる。

タッチパネル25,334円-電力請求額25,197円=137円の差額となった。

これは電力会社の検針期間が、よりそう+シーズン&タイム契約で2月と3月に跨いでいるからである。

CP1Lシーケンサ内部の演算は間違い無い様だ。

ノートパソコンでタッチパネル画面とCP1Lシーケンサプログラムを作成。

よりそう+シーズン&タイム契約の作成に使用したCP1Lシーケンサデモ機。これで確認して電力管理制御盤にあるタッチパネル、

CP1Lシーケンサにデータを転送させる。

後はよりそう+シーズン&タイム契約のシーズン切り替わりで、デバッグ通り変化するのかを確認する。