本日は朝から晴天で午後より留守となり使用電力量も少なく3kWhの売電となった。
単価9円なので27円のタダ同然の売り上げ計上。
※使用料→使用量に訂正
最大使用電力値(デマンド値)30 分時限を5分毎にkWhを判りやすく50．100kWhとして入力。
エクセル内、使用量の単位は無くとも良いが便宜上、kWhとした。
最初は50kWhだが次の30分で100kWhとなったので最大使用電力値(デマンド値)は100kWとなる。
※使用料→使用量に訂正
次は最初の30分時限で100kWh使用して次の30分間で50kWhとなった場合の最大使用電力値(デマンド値)は更新せず100kWhのままとなる。(100kWh→100kW単位)
本例では最大使用電力値(デマンド値)は、次の時限でのkWh値が多くなったので更新となり133kWとなる。
デマンド値は30分間の平均値となるので全般30分で大きく使用しても、後半30分で大きく下げると超過しないが、これはデマンドコントロール制御に任せて予測電力警報等で負荷を開放するしか無い。
高圧受電等の契約電力を定めて、これ以上あげない事が重要だが、工場は日々稼働負荷が変化するので、目標をデマンドコントロール制御に予測させても、負荷低減は何にするのか、稼働に支障ないものは!一々、操作は人が対応するヒマ人はいるのか．．．現実的には面倒な事だが、１年間高い金額がキープされるシステムなので関心を持たないとNGだ。
この時計は第１柱からデマンドパルスをもらい、無線制御盤よりデマンドコントロールデータを送り、色かわり警報が出ると、近くにいる人がエアコンスイッチを切るシステム。
スタッフ誰も居ないとNG、警報復帰したら再度、エアコンONの繰り返し、面倒たが人間が関与しているので、これは仕方ない。
時計周り色の変化、音で電力超過を知らせるので、誰でも出来る．．．後は何でも運用次第だが、誰でも参加．．．考えたものだ。