使用しているのがFで長谷川電機製の交直両用のもの。
直流絶縁診断5kV.10分間印加。直流検電器にて印加電圧確認。
高圧ケーブルCVT150sq×400m、20,700V.10分間印加の直流耐圧試験。
電路に直接、接触させる。
接地線有りで直流耐圧試験時は21kVまで検電可能とある。
6kV.規定の直流耐圧試験、20,700V.10分間印加。
手持ちのCV14sqに30kV印加...継電器も特に問題無し。
☆
直流耐圧試験終了時は、継電器も、暫くピーピー発光しているが、落ち着いたら一括短絡接地を時間かける。
早く外してしまうと、再度電圧が出てくる可能性がある。
本文記事は電気技術者2023-3掲載より抜粋したもの。