eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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2020年02月20日 | eつれづれ

日本のクルーズ船から443人下船、隔離もせず公共交通機関で帰宅
19日午前11時ごろ、横浜市内の大黒埠頭(ふとう)。
医療用マスクをした70代日本人夫婦がスーツケースを引いて埠頭のターミナルビルをゆっくり抜けてきた。
約100メートル外で待機していた報道陣のカメラ数十台が一斉にこの夫婦の方に向かっていった。
「武漢肺炎」感染者が一日に数十人ずつ増え、「漂流するウイルス培養皿」「恐怖の船上監獄」と呼ばれているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に対し、下船許可が出されて初めて陸を踏んだ一般乗客だった。
これまでは、武漢肺炎の感染が確認されたり80歳以上の高齢者のうち、健康状態が良くなかったりした乗客だけが船から降りることができた。
夫婦は日本政府が用意したバスやタクシーに乗らず、何の規制もなく歩いて埠頭の正門を通過した。
続いて近くのバス停で20分ほど待った後、路線バスに乗って帰途に就いた。
用意されたバスに乗るよりも、そうした方が東京都内の家に帰るのに便利だということだった。
ダイヤモンド・プリンセス号は先月20日に横浜港を出港し、鹿児島・香港・ベトナムに寄港、沖縄を経て今月3日に横浜港に戻ってきた。
先月25日に香港で降ろした80歳の中国人乗客が武漢肺炎感染者であることが明らかになり、3日から横浜港に停泊したまま隔離された。
しかし、19日の一日だけで79人が新たに感染したのを含めて、同日までにこの船の乗客・乗員約3700人のうち、621人が武漢肺炎患者感染者であることが確認され、日本政府が「防疫惨事」を生み出したと批判されている。
日本は結局、横浜に停泊した後に最初の感染者が発生した5日から2週間が過ぎた19日から、検査で陰性だった乗客を下船させることにした。
下船初日の19日、443人が船から降りた。最初に船から降りた70代の夫婦を除き、ほとんどが政府が用意したバスに乗って横浜駅などに移動した後、公共交通機関に乗り換えた。
下船は21日まで続く。感染者と濃厚接触していた乗客は数日間、船内に残らなければならない。
公共交通機関で帰宅した乗客たちは「日常生活に戻っても問題がない」と日本政府が判断したという意味で、防疫網から実質的に外れることになる。

「マスクせずにせき」乗客が非常通報 福岡・地下鉄車内でトラブルに
コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、福岡市営地下鉄で乗客がマスクを着けずにせきをしていたことを理由に非常通報ボタンが押されていたことが19日、分かった。
国内でも感染者が増え市民が過剰に反応したとみられる。
市交通局によると、18日午後8時ごろ、七隈線天神南発橋本行き車内で非常ボタンが押され男性から「せきをしているのにマスクをしていない人がいる」と通報があった。
マスク着用を巡りトラブルになったとみられる。
列車は最寄り駅に停車し駅員がせきをしていた男性と通報者を降ろして話を聞いた。
2人は和解したという。
列車は3分の遅れが出たが市交通局の担当者は「インフルエンザの流行期でも聞かないような通報だ。
マスクが理由で列車が止まるのもいかがなものか」と話した。


新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号をめぐり、感染対策を批判する動画を公開していた岩田健太郎・神戸大教授が20日、動画を削除した。
岩田さんは「ご迷惑をおかけした方には心よりお詫(わ)び申し上げます」とのコメントをツイートした。
岩田さんは感染症の専門家で、18日に船内で活動する災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として乗船。
船内の状況について、ユーチューブに公開した動画で「どこにウイルスがいるかわからない状態」「悲惨な状況」などと説明していた。
この投稿に関しては、同船で感染症対策に携わる医師がフェイスブックに「下船していく乗客の方々、現場で頑張っている方々を追い詰めかねない内容」と投稿。
当時の状況に関して「(岩田さんが)船内におられたのは2時間弱」としている。
また、岩田さんが、船内ではウイルスがない安全な区域とそうでない区域の区分けが十分にできていないと指摘したのに対し、完全とはいえないまでも「実際はゾーニングはしっかり行われている」と反論。
船内で「患者さんとすれ違った」という岩田さんの主張にも疑義を呈している。
岩田さんは20日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で開かれたテレビ会見で、動画を削除した理由について「船内の環境が向上し疫学的データも公表されたため。
ただ感染のリスクが存在しているという私の主張は変わらない」と説明。
さらに「私の意図は、誰か個人を批判することではなかったが『批判している』という意見があった。
誤解が続かないよう動画を削除した。
合理的、科学的な議論が状況を変えると思っている」と話した。

現場では見えない敵に乗組員他、皆戦っている...乗船したのは少々!こんなものはマスゴミが飛びつくダケ、言われなくともドウニモならない現実、何の解決にもならない...さすがに恐ろしくなったのか削除してもネット上では拡散、もう消えなくなった。


もうバカバカしく、こんなのでは通報者を列車遅延の営業妨害で警察に突き出す他ないゾ。
新幹線でやったら、幾らの損害賠償となるものやら...。