![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/24/326824630143e24bfbf9e3f2a60a5a25.jpg)
直流20,700V.10分間印加、高圧ケーブル端末。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/06/0736f8e4c77fa906953b4cb8b5409e21.jpg)
0.0004V*100=0.4μA読み、0.2072V*100=20.72kV読み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/12/b306878f390a086680c80bd2d873456e.jpg)
ムサシインテックIP-701G、直流耐圧試験器とデータロガーの組みあわせで試験のグラフを採取する。
☆
2010.5.17にUPした直流耐圧試験タイトル記事にコメント質問があったので回答。
データロガーはT&Dを使用している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d7/d6fd98740d671c38cb221d4867915207.jpg)
これはハイブリッド記録計AL5F50-ONNを使用した直流耐圧試験グラフ。
ベンレコは直読出来るので便利だかチャート紙、ペンなどメンテ品が必要。
赤は漏洩電流で緑は印加電圧...高圧ケーブルダメな例を再現したものだが漏洩電流の変動多く、電圧は上がらなくなる、試験中止となる。
まともな高圧ケーブル直流耐圧試験は当たり前の完了だがNG例も頭に入れておく。
試験器レンジMAXは2mAとなっている。