eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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お屠蘇とは...

2019年01月06日 | eつれづれ





屠蘇散の処方は『本草綱目』では赤朮・桂心・防風・抜契・大黄・鳥頭・赤小豆を挙げている。
現在では山椒・細辛・防風・肉桂・乾薑・白朮・桔梗を用いるのが一般的である。
人により、健胃の効能があり、初期の風邪にも効くという。
時代、地域などによって処方は異なる。
漢方薬と同様、ある人物の胃弱や風邪に効いたからといっても、他者にあてはめるのは危険である。
白朮ひとつとっても、むくむほど水分滞留体質の人にはよいが水分不足体質や水分代謝機能の高い体質の人が飲むと、炎症悪化や血行不良等につながる恐れがある。
生薬や屠蘇散の処方に関する専門知識を有する者に、飲用の是非を尋ねることが望まれる。
もしくは食用レベルにまで処方量を減らし、薄めることが無難である(疾病に対し医師より処方される医薬品漢方は、煎じ薬換算で=一日分量20g程度。
これに対し市販の屠蘇散の一回量は1割程度の2g程度であるため、食用範囲であり、かつ医薬効能は見込めない“気休め”程度である。

酒に浸して正月に呑む礼酒を、お屠蘇と言うのか!...初めて由来を知った。


今日は小寒でとても寒い

2019年01月06日 | eつれづれ

暖かさから一転、6日は冬の寒さに戻る所が多くなりそうです。
寒気の様子を見ると、5日は寒気は北日本限定だったのですが、6日にかけて西日本、東日本にめがけて南下してきます。
これで6日朝は急に冷えそうです。
朝の最低気温は、旭川でマイナス11度、金沢で1度まで下がります。
朝は特に西日本でガクンと下がって、西日本では最低気温3度前後の予想です。
5日朝と比べて5度近く、低くなりそうです。
そして、日中気温が上がらないというのももう一つポイントです。
大阪でも10度に届かないですし東京では7度、静岡では10度。
特に東日本で5日より大幅に低く、どちらも5日と比べて7度下がりそうです。
この寒さに追い打ちをかけるのが天気です。
北日本、日本海側中心に昼ごろまでは雪が続いて日差しもありません。
関東から西も晴れのオレンジ色が少なく灰色、曇りの所が多くなります。
6日は小寒ですが暦通り、寒の入りらしい寒さになりそうです。
札幌や秋田、新潟は雪の日が続きます。
なかでも雪が強まるのが8日から9日で吹雪にも注意が必要です。
東京は最高気温6日は7度、来週も10度前後でだいたい平年並み、寒中らしい寒さが続きます。
10日ごろまでは気温が低めで、大阪では9日、10日も最高気温が9度、冬の寒さが続きそうです。
ただ次の週末は少し気温が上がり福岡では11日、12日は最高気温が13度まで上がって3月並みの気温になりそうです。

朝の温度は-2℃となり、水は皆凍った、カケヒより水は出たが、つくばい表面は凍った。
散歩に持っていくダカラを水で薄めたものも中はシャーベットになった。
道路はツルツルで危ない、とても寒い朝だ。