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シリアへ巡航ミサイル攻撃

2018年04月15日 | eつれづれ



アメリカ国防総省は14日、イギリス、フランスとともに行ったシリアへの攻撃について「精密、圧倒的、効果的だった」との認識を示し、トランプ大統領も「完璧に遂行された。任務完了だ」と強調しました。
シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして行われた軍事攻撃。
国防総省の発表によると、攻撃には東地中海などに展開したミサイル駆逐艦や原子力潜水艦に加え、B1B戦略爆撃機も参加しました。
そして、シリア国内にある化学兵器関連施設3か所を標的に、合わせて105発のミサイルを撃ち込んだということです。
「今回の作戦を3つの言葉で表現すると、精密・圧倒的・効果的だ」(アメリカ 国防総省の会見)
国防総省の高官はシリア側がおよそ40発の地対空ミサイルで応戦したものの、効果はなかったとしています。また、今のところ「民間人の巻き添えは確認されていない」としたうえで、「シリアが2度と化学兵器を使用できないように著しく能力を低下させた」と成果を強調しました。
一方、トランプ大統領はツイッターに、「攻撃は完璧に遂行された。これ以上に良い結果はない。任務完了」と書き込みました。
こうしたなか、国連安全保障理事会では、緊急会合が開かれました。
会合では、ロシアが決議案を提出し、「化学兵器の調査が始まったばかりなのに空爆した」と指摘。「国際法と国連憲章に違反する」と非難しました。
これに対し、アメリカはイギリス・フランスと共に「アサド政権の化学兵器は人道への脅威だ」などと空爆の正当性を主張。
再び化学兵器が使われれば、さらなる軍事行動をためらわないと警告しました。
「けさ、トランプ大統領からこう聞きました。またシリアが毒ガスを使うなら、行動する準備があると」(アメリカ ヘイリー国連大使)
空爆を非難するロシアの決議案はアメリカなどが反対し、廃案になりました。
会合ではアフリカや南米の理事国から安保理が本来の役割を果たし、外交的手段での問題解決を目指すべきだとの声が聞かれましたが、米英仏とロシアの対立が際立ち、安保理は機能不全を露呈しています。

国連など関係なし、3ヶ国で攻撃が始まった様だ。
表には出てこないがB2ステルスも投入か。
この時期で北もマトモに話相手になれるのか、ビビリってオシッコ漏らしているだろう。
これは北にとっても再度の警告となり、駆け引きで時間稼ぎもNG...米、英、仏、日、韓、東南アジアの国々他の監視となり海上封鎖に近くなって来た。
会談前に北の暴走、転覆なければ良いが...野党の税ドロのアホーどもは、盛んにモリカケで必至、こんな輩に国防、外交など幼稚で任せられないのが以前に判ったがダメだコリャー。平和ボケな日本...相撲の女、子供、女人禁制でワーワー、こんなものドウデモ良いテレビも連日、バカにつける薬無しの見本。
野党もまた分裂、国民誰も期待せず勝手にやってと...裏切りモナ男もどうなった。


金正恩氏、中国高官と会談=「重大な問題」で意見交換
15日の朝鮮中央通信によると北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は14日、訪朝した中国共産党中央対外連絡部の宋濤部長と会談し「重大な問題や国際情勢」に関し、深い意見交換を行った。
27日の南北首脳会談や6月初旬までに開かれる見通しの米朝首脳会談を前に3月下旬の金正恩氏の初訪中を契機とした中朝の関係改善や結束を誇示する狙いがあるとみられる。
また会談では、シリアのアサド政権による化学兵器使用を理由とした米英仏による軍事攻撃を取り上げた可能性もある。
朝鮮中央通信によれば金正恩氏は席上、高官級代表団交換やさまざまな分野での協力活性化を通じ、中朝関係をさらに強化し、「新たな発展段階に進展させていく」考えを強調した。宋氏は「中朝関係の長期的、安定的な発展を主導し、朝鮮半島の平和と安定に貢献していく」と述べた。 

北にとって今回のシリア攻撃は米国の問答無用、何をするか判らない恐怖を植え付けた様だ。