eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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空母、北へ進路変更か

2017年04月09日 | eつれづれ

シリア攻撃は警告、対北朝鮮行動の必要性で中国と一致=米国務長官
4月9日、ティラーソン米国務長官(写真)は、米国によるシリア攻撃について北朝鮮を含む諸国への警告だとし、危険をもたらすようなら「対抗措置をとる可能性が高い」という米国の姿勢を示すものだとの認識を示した。
また、北朝鮮を巡り、核開発に対処する行動が必要との考えで中国も一致していると述べた。
ティラーソン長官はABCの番組でシリア攻撃は北朝鮮に対するメッセージかとの質問に対し、「国際的な規範や合意に違反したり、約束を守らなかったり、他者を脅かしたりすれば、いずれ対抗措置がとられる可能性が高い」という、全ての国に対するメッセージだと答えた。
その上で「北朝鮮に関しては、朝鮮半島の非核化を目指す立場を非常に明確にしてきた」と述べた。
これとは別にCBSのインタビューでは「状況が深刻化し、行動が必要な段階に達したことを、中国の習近平国家主席は明確に理解しており、同意していると思う」と語った。
マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)はフォックス・ニュースで、北朝鮮のミサイルによる「脅威」を排除する選択肢を近く精査すると明らかにした。
原子力空母カール・ビンソンを中心とする米空母打撃群をシンガポールから朝鮮半島に向かわせる措置については「そうすることが賢明だ」との見方を示した。
その上で「北朝鮮は核能力を持ったならず者政権であり、習主席とトランプ大統領は容認できないとの立場で一致した。また、朝鮮半島の非核化を実現しなければならないとの考えで合意した」と述べた。

いち早く日本は全面支持を表明した...米国のポチなのでシッポ、フリフリしか道は無いのが現実。
巡航ミサイルトマホークも年代物なので、この機会を狙って処分しなければ...。
中国もオバマみたいな付き合いは出来ないと今回のミサイル攻撃で本気なのを悟った様だ。
もう北が先制攻撃されても自国の混乱で手一杯、援護も出来ないから勝手にどうぞ、もう選択肢は無くなった。
野党は野党で長島も離党、もう更なるドロ船状態、国民も何も期待していない。
まだレンポー他の反応が出てこないが、もう教科書的な理想論など吹っ飛んだ、かつて無い東アジア全体の緊張となった。
既に北の核実験兆候あれば全ての軍事オプションは空母展開も移動して整ったのでXディは近い。

米軍の巡航ミサイル攻撃で軍用機の格納庫が損壊したシャイラト空軍基地[米国防総省提供]
米軍当局者は7日、シリア中部のシャイラト空軍基地に対する攻撃について、巡航ミサイル「トマホーク」59発が着弾し、「20機ほどの航空機を破壊したほか、狙った格納庫を全て破壊または損壊したと報告を受けている」と明らかにした。
同当局者によれば、破壊したのはロシア製の固定翼機だが、機種は不明。「(ミサイル)60発を撃ったが、1発は失敗した」という。
また別の当局者は、シリア北西部イドリブ県ハンシャイフンで多数の死傷者を出した化学兵器によるとみられる4日の攻撃について、シャイラト基地を飛び立った航空機が実行したのは確実だとの見方を示した。

△米シリア攻撃、法的根拠に疑問=安保理決議なしの武力行使
トランプ米政権のシリア攻撃をめぐり法的根拠に疑問が出ている。
政権は「化学兵器の使用・拡散の抑止は米国の死活的利益」と主張し攻撃を正当化するが、法的根拠は明示していない。攻撃が国連安保理決議を経ずに行われたことを懸念する声もある。
国連憲章は主権国家への武力行使について、国連安保理の承認がある場合、あるいは自衛権行使の場合に認めている。今回の攻撃を容認する安保理決議はなく、「化学兵器の使用・拡散の抑止」が自衛権行使に当たるかは定かではない。
根拠として他に考えられるのは人道主義の観点から武力行使する「人道的介入」だ。米国が関与した例としては北大西洋条約機構(NATO)による旧ユーゴスラビア空爆(1999年)とリビア空爆(2011年)がある。
今回のシリア攻撃に至る状況は、オバマ前政権が13年、シリアでの化学兵器使用をめぐり、軍事行動を検討した時と似ている。結局、軍事行動は回避されたが、検討時に前例として挙がったのが「民族浄化」防止を目的とした旧ユーゴ空爆だった。旧ユーゴ空爆も安保理の承認を経ず、当時のクリントン政権も法的根拠を明示しなかった。
一方、リビア空爆の際は、国家が国民を保護する意思を欠く場合の武力行使を容認した「保護する責任」による安保理決議が採択された。ただ、人道的介入の合法性に関してはまだ議論があり、ニューヨーク・タイムズ紙によると米政府も安保理決議のない人道的介入が合法との立場は取っていない。

最近の国連も拒否権発動で何も決められない言葉だけ...これでは根拠も何も軍事攻撃が先になる。 


4トントラックのウイング跳ね上げて

2017年04月09日 | eつれづれ

朝からパラパラと雨模様だったので事業所4トントラックのウイングを開いてもらい対策をするが結局、曇り空となり雨もふらず約2時間の定期点検は2名にて終了。

短絡接地取付。

1/2電流計各相確認。


過電流継電器試験。

超反限時特性の400%電流試験で実測0.324秒、計算値0.304秒。

高圧気中負荷開閉器(PAS)方向性SOG制御装置試験。

変圧器の内部点検及び絶縁油酸価度試験。

掃除機及びブロアー、ウェス等にて清掃作業。

最近購入したヒオキIR4052-11 5レンジデジタル絶縁抵抗計による低圧絶縁抵抗測定。
ライト及び手元プローブスイッチにて印加、数値はホールドするので、これは撮影するのには便利だ...もうアナログはゴミ処分した。