eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

終わった途端、ワーワー騒ぐ野党

2015年02月03日 | eつれづれ
倍晋三首相が3日の参院予算委員会で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が日本人2人を殺害したとみられる事件をめぐり、共産党の小池晃政策委員長と“バトル”を繰り広げる一幕があった。
「最近も殺戮(さつりく)を行い批判を浴びているイスラエルと軍事協力をし、そのイスラエルの首相と肩を並べ『テロと戦う』と述べることが、中東諸国の人々にどう受け止められるのかを考慮したのか」
「拘束された日本人を危機にさらす危険性を考慮しなかったのか」
質問に立った小池氏はこうまくし立て、1月の中東訪問中の首相の言動を批判した。
これに対し首相は「今の小池さんの考え方は全く間違っている。私がイスラエルと関係を持ち、イスラエルにアラブの考え方を伝えることはアラブの国々が望んでいることだ」と反論。その上で、「エジプトでもヨルダンでもパレスチナでも私がイスラエル首相と会談して言うべきことを言い、中東和平に向けて進んで行くことを促したことに対して評価されている」と強調した。
小池氏はこれに先駆けて首相がエジプトで行った演説についても「『非軍事の人道支援』という表現はない。2人の日本人に危険が及ぶかもしれないという認識があったのか。首相の言葉は重い」などと追及した。
首相は「いたずらな刺激は避けなければいけないが、テロリストに過度な気配りをする必要はない。ご質問はISIL(イスラム国)に対して批判をしてはならないような印象を受ける」と反撃。イスラム国と対峙(たいじ)する国々への協力姿勢を打ち出した演説は現地で高評価を得たとも主張した。

ネットのコメントより
小池氏の発言は「否定のための否定」にしか聞こえないのが残念です。
「否定のための否定」をする人は、否定するための論拠を後付けで探す習慣・思考が身についてしまっています。
あまりに否定ばかりを繰り返すと、「話にならない」とレッテルを貼られるようになり、当事者のみならず、その発言を聞いている多くの聴衆をも呆れさせます。
結果がどうあれ、本外交の目的とその「意思決定プロセス」が正しいかどうかを問い、あらゆる前提条件を考慮したうえでどのような「意思決定」をすべきであったか、建設的な提案をすべきではないでしょうか。
ある一部分のみをフォーカスし、ここぞとばかり「否定」を繰り返すのは建設的とは呼べないと思います。

ネットコメントより
これラジオで聞いてたけど、率直に何でこのタイミングで議題にしたのかが分からなかった。政府だってまだ事後検証してるのに…と。
ただ、鬼の首を取ったかの様に声を張り上げては経過を批判して、返答の揚げ足を取ろうとしてた様に思ってた。
だから、逆に小池さんに聞きたい。
あなた逆の立場だったら何が出来たのか?とね。

何でも批判ばかりで、どうにもならないノーテンキなお花畑にいるトホホの野党かな。
ここでも対案も無く人ごとの様に綺麗事ばかり、こんな輩に政権など無理の様だ。