eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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誰に託すのか

2014年11月25日 | eつれづれ

京都府向日市の無職筧勇夫さん=当時(75)=が青酸化合物で殺害された事件で殺人容疑で逮捕された妻千佐子容疑者(67)が筧さんやこれまで結婚や交際をした相手から、計約10億円の遺産を相続し、大半を使い果たしたとみられることが21日、分かった。また、結婚相談所を通じて見合いした男性の多くに病気や既往症があったことも明らかになった。
捜査関係者によると、千佐子容疑者は筧さんの前に結婚した男性らから数億円の遺産を相続したとみられるが、株の売買や土地・建物の購入に充てるなどし、1000万円以上の借金を抱えている。
筧さんとの結婚前後、婚歴を偽って複数の男性と見合いをし「結婚前提で付き合ってほしい」などと持ち掛けていたことも判明。京都府警向日町署捜査本部は、遺産を株取引や不動産投資などで消費し、財産目当てで筧さんに近づいた可能性もあるとみて調べる。
捜査関係者によると、千佐子容疑者は昨年11月に筧さんと結婚した前後に、関西地方の複数の結婚相談所に婚歴を偽り「一定の資産のある独り身の高齢者」を条件に登録した。「相当数の男性」(捜査員)とホテルやカフェで会い、中には「あなたしかいません」などと言われた男性もいた。
男性の大半には病気や持病があった。06年以降、筧さんのほか、男性5人と結婚や交際をし、いずれも数年以内に死亡している。同容疑者は調べに容疑を否認している。
一方、筧さんが昨年12月28日に亡くなる前、同容疑者に「一緒に新年を迎えよう」「早く会いたい」などとメールを送っていたことも分かった。捜査本部は、筧さんに自殺する動機がなかったことを裏付ける証拠の一つとみている。
捜査本部は20日の家宅捜索で、千佐子容疑者の自宅などから残高がゼロの通帳を押収した。
千佐子容疑者は筧さん名義の預金約430万円の引き出しを京都市の信用金庫に拒まれ、京都地裁に訴訟も起こしている。信金は任意段階の捜査を理由に引き出しを拒否していた。
訴状などによると、千佐子容疑者は筧さんの遺産をめぐり、信金や生命保険など約10社に引き出しを求めた。一部は受け取ったが、信金以外でも、遺産分割の調停を申し立てる準備を進めていた。

こんなのに、騙されて殺されたのではドウニモならず...結婚紹介所で知り合い言葉巧みに近づき財産目当て死んだら直ぐに手続きし現金に。△◯□では妻、先立たれた独り身の爺さん元気で金持ち、まだまだ一物もパワー有り??と。