eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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「みんな」バラバラ党となった

2014年11月19日 | eつれづれ
「みんな」バラバラ…政界再編の主導権握れず
第3極の草分け的な存在だったみんなの党が、衆院解散・総選挙を目前にして解党する見通しとなった。解党すれば、衆参の党所属議員20人は民主党、維新の党、次世代の党などに移る見通し。党内の路線対立が続き、政界再編の主導権を握れないまま、2009年の結党からわずか5年で事実上、「空中分解」の危機にひんしている。
「出て行け、この野郎。おまえは何の権限でここにいるんだ」
国会内で18日開かれたみんなの党役員会は、部屋の外にまで怒声や机をたたく音が響き、緊迫した雰囲気に包まれた。
浅尾氏は役員会で「(衆院選で)衆院議員が戻ってこられるよう最善の道を模索している。みんなの党の立党の原点は政界再編だ。民主党に限らず各党に呼びかけて政界再編を進めていく」と提案した。
しかし、民主、維新両党は既に再編路線に見切りをつけ選挙区調整を優先しており、浅尾氏の路線は実を結びそうにない。衆院解散が目前に迫るなか現実的な方針が打ち出せない浅尾氏に解党を求める党内の不満は頂点に達していた。
浅尾氏は「解党すれば、再編する上で他党との交渉力がなくなる」などとして説得に努めたが解党を求める意見に押し切られ、結局、浅尾氏も解党方針に応じざるをえなかった。近く開く両院議員総会は、解党が賛成多数で決まる見通しだ。
浅尾氏は終了後、周囲に「断腸の思いだ」と語った。


こんなので選挙戦ったら、渡辺オーナー以外、知名度無し全員埋没、落選か...夢の様な表舞台の2ヶ年だった。