逆電力継電器(RPR)のデモ機

6年前(H19年)に製作したタッチパネル付のデモ機で今回、低圧太陽光発電連系用の逆電力継電器(RPR)と理屈は同じと言うことで試験してみる。電力%整定タップは多くない(1%以下が無い)ので小規模の連系には向かない様だ。

タッチパネル画面等を作動させるシーケンサと電圧、電流の入力端子。

逆電力継電器(RPR)の電圧入力は110V固定する。

電力整定4%の動作電流は190mA。

電流回路に直列に挿入したデジタルテスターの表示は193mA。

位相は±30°の範囲で調整する。当然、同相は動作の試験電流が少なくなる。

今回、使用した試験器。電力%整定が0.2程度になると試験器メーターではmA読みが厳しくなるので外付けのテスターなど使用した方が良い．．．現場試験は、動作すれば良い程度だが??。

タッチパネル画面の高圧全体回路スケルトン。

逆電力継電器(RPR)の整定根拠タッチパネル画面。

画面の一部だが趣味で製作したシーケンサプログラム、画面アドレス．．．他、いまではスッカリ忘却の彼方。

各種継電器動作のAND.OR等のロジック図

民主再生なるのか．．．

先のウソつき民主も独自路線を踏襲するのか脱藩でるのか??社民は消えて無くなるだろう。
反対、反対の理想論ばかりで選挙の度、落選続出．．．もうドロ船の沈没9割となった。

みんなに挨拶しましたが．．．

みんなの党に挨拶ホロロ．．．前途多難の様だが一強多弱、これから野党が集約出来るのか。

不明地絡事故の動作推定

先の原因不明PAS動作に関して仮に電力変電所側の配電線、静電容量を適当に入れ(高圧ケーブル無しの架空線想定)で地絡事故35kΩ(0.035MΩ)が発生した場合、軽故障の地絡過電圧継電器は動作する。

自家用側PASのVo整定2%で76Vオーバーなので、これも動作するがIo整定0.2Aでは、0.107Aなので、まだ動作しない．．．しかし、この状態は殆ど0MΩなので、そのままキープしているはずも無く瞬時にPASも動作するだろう。


しかし、一瞬の地絡電流が流れ変電所Vo表示、PAS動作で停電．．．絶縁抵抗も特に問題無くなり復旧、受電．．．漏れの自己復元作用など有るのだろうか。ダメなら継続するようなものだが!!今回、零相電圧検出器(ZPC)など撤去したので様子を見る以外無いが中々、教科書通りには逝かない現実。