eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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国有化早く進めないと...

2013年12月13日 | eつれづれ
はやく国で買い上げ、建設しないと今後の生活も成り立たない。もう買い手もつかない価値0の土地...綺麗事だけでは現実、済まない処分が遅れれば遅れるほど地元負担が増え続けるだけの話で、その内みな年取り反対する人もいなくなるだろう。盗電なんか無い物はないと、これは無情にも一番の強みだが、これ我々の税金。


北NO2の処刑報道

2013年12月13日 | eつれづれ
「血の見せしめ」で体制強化=経済不振、責任押し付け―金第1書記
北朝鮮の金正恩第1書記は、叔父の張成沢氏の処刑を断行し、冷血な独裁者ぶりを示した。中国などと関係の深い張氏が外国を利用して、国家転覆を図ったと断罪。張氏を見せしめにし、「逆らう者は親類でも許さない」という強い警告を発した。現在の苦境の責任も全て張氏になすり付け、体制の引き締めを図った。
北朝鮮は17日、金正日総書記死去から2年を迎える。8日の労働党政治局拡大会議で張氏の粛清を決定してから間もない12日に死刑に処し、すぐさま公開したのは、重要な節目を控え、幹部の間での動揺拡大を防止するためだとみられる。その一方、権力中枢のクーデター計画という体制の「恥部」を明るみに出しても、混乱を押さえ込めるという金第1書記の自信の裏返しとも言える。
張氏に対する判決文は、2009年11月に失敗したデノミ(通貨呼称単位の変更)は、張氏が「背後で操った張本人」だったと指弾。張氏が経済を悪化させて体制への支持を失わせようとしたと供述したとも主張した。さらに「米国とかいらい逆賊一味(韓国)の政策に便乗した」と非難し、張氏の「売国行為」も強調した。経済、外交など、体制に対する不満の矛先を張氏に向けさせ、国内の安定を図ろうとする思惑があるとみられる。
金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)は、叔父である張成沢国防副委員長(北朝鮮軍大将、金正日総書記の妹の夫)を全ての職務から解任し、党から除名した。すなわち、「除去」し「粛清」することに成功した。
金正恩第1書記=元帥、長老3人を中心とする「影の軍団」は、言うなれば「先手を打った」とも言える。
どうも張成沢国防副委員長は、北朝鮮最高指導部で派閥を形成し、金正恩第1書記=元帥に対して、クーデターを起こし、あわよくば殺して、政権を簒奪し、自ら国家主席、あるいは総書記の位に就こうとしていたのが、バレてしまったのだろう。
張成沢国防副委員長は、金正日総書記の後継に、「金正男」(日本に別名で入国して東京ディズニーランドに家族連れで姿を現して見つかり、国外退去させられたあの雲助のような容貌の男、金正恩第1書記の腹違いの兄)を擁立しようと動いた経緯がある。親密な関係にある中国北京政府の胡錦濤国家主席、温家宝首相らが背後にいて、「金正男」擁立を仕向けていたという。
結局、北朝鮮建国の父との極秘の関係を知る「影の軍団」の反対に合い、「金正男」擁立は、幻の構想に終わった。だが、金正恩第1書記が、張成沢国防副委員長の策動を聞かされていないはずはない。当然、張成沢国防副委員長の日々の動静を厳重監視することになる。いつ命を狙われるか分からないからである。事実、金正恩第1書記に対する「暗殺未遂事件」は、就任以来、何度も起きているという。
●金正恩第1書記の父・金正日総書記は、表向きの父・金日成国家主席(4人目の金日成将軍=朝鮮人ではなく中国人で本名・金聖柱、抗日戦線で大日本帝国陸軍と戦っていない)から「廃太子」にされて、「暗殺」されそうになる。その寸前、妙香山(北朝鮮中部にある山並の総称で、平安北道の香山郡、平安南道の寧遠郡、慈江道の熙川市の交わる一帯に広がっており、平壌から車で120キロほど北上したところにある有数の観光地)にある金日成国家主席の別荘に先回りして、「毒殺」したと言われている。いわば「父殺し」を敢行したのである。
金日成国家主席は、2番目の正妻・金正淑を毒殺した後、3番目の正妻・金聖愛との間にもうけた「金平一」を後継者にしようとしていた。米国カーター元大統領や三木武夫元首相の睦子夫人が北朝鮮を訪問した際、金聖愛と金平一を同席させ、皇太子である金正日を排除していた。「廃太子」にされて、「暗殺」されると察知した金正日は、「先手」を打って金日成国家主席を殺し、医師に命じて内臓を取り出させて、毒殺の証拠を隠滅させたとも言われている。もちろん、これら一連の行動は、「影の軍団」が関わっていたのは言うまでもない。
●今回の、張成沢国防副委員長の「除去」事件に対して、大概のマスメディアは、「粛正」ではなく、「粛清」という言葉を使っている。「粛正」が「綱紀粛正」という言い方があるように秩序を厳しく統制する意味であるのに対して、「粛清」とは、ズバリ「殺してしまう」ということである。
張成沢国防副委員長は、「自宅軟禁」状態に置かれていると報じられているけれど、いずれ「抹殺」される運命にあると言っても過言ではない。
中国にしろ、張成沢国防副委員長にしろ、北朝鮮が、建国の父により「第2の日本」として建国されたということに、いかにも疎かったのである。


外の敵は米国と韓国、内なる敵は張成沢だった...朝鮮半島情勢、更なる不安定となるのか...日本も安心安全などとばかり言っておられない要注意。そして正男も危ない報道。