DGR動作回線の直流絶縁診断実施

25日に分岐高圧用DGR動作した800m長ある回線だが、ほぼ中間にある第2キュービクルより電源側－負荷側の直流絶縁診断3.8kV.10分間実施。全回路一括で25～50MΩで終了。

前後の回線をLBSで切り離し更に直流絶縁診断実施。負荷側の絶縁抵抗値は150MΩで低いのは電源側と判明したが、特に冬期間は必要ない電源なので、そのまま春先まで投入せず。

試験、写真帳の報告書を添付ファイルでメールして今年度は終了とする。

省エネルギーCOP5の意味

原子力は１のエネルギーを入れて何万倍??なのか．．．。

風力発電稼働は平成10年だが、来年4月より外壁張替工事に伴って設備を全て撤去しテレビ他に2回ほど放映された個人風力発電を停止する。発電機出力はDC12Vで充放電インバータよりバッテリーバンクに蓄電し、これよりAC100Vに変換して使用するが、変換/変換で全く効率が悪い。ハイブリット車の様にエンジンでバッテリ充電が常になれば良いのだが．．．元はタダのエネルギーなので24時間安定せず、どうにも残念ながら実用性は無い。原発の代替など再生可能、自然エネルギーなどで出来る訳が無い現実で過度な期待は禁物。結局は原発を含めた電力のベストミックス論しか無いだろう。

米国、そして危険な周辺国に対して核放棄など戦略的に出来ない、もっとも中国、韓国、北朝鮮が夢の理想国家なら別だが現実を直視せよ．．．日本だけ危機意識も無いバカか夢物語を語るノーテンキな丸腰外交など無理。