直流絶縁診断実施

これも新設工場の現場だがナント屋根工事の前日に大雪となりネットに大量の雪がつもった。次の日は予定通り屋根が張られて雪は溶けず、そのまま残りトホホの状態となった様だ。

第１柱高圧気中負荷開閉器側の高圧ケーブル端末部分。(PASは11月に耐圧試験実施済)

今日は高圧ケーブル＋キュービクル機器一括の11kV.10分間の直流絶縁診断で終わり．．．最終値で40GΩの完璧な絶縁状態だが要はかかれば良い程度のもの。

これは17日、受電予定で保安管理は譲渡する現場。

計算上のIo合成漏れ電流は38mAだが実際にAC耐圧試験での二次側充電電流値は、もっと大きいだろう。先のAC耐圧試験では高圧ケーブルCVT38sq*22m、QB機器一括のほぼ同じ条件で78mAも流れている．．．。