東日本大震災当時の周波数変動

東日本大震災前後の系統周波数変動、最大48.4Hzまで降下した様だ。この時も0.1Hzの周波数調整の為、どこかの発電所が活躍したのか．．．針金電気ヤのレベルでは知るすべも無し。

中古キュービクルのAC耐圧試験風景

倒産した会社より搬出したキュービクルを再度、転用するためAC耐圧試験と絶縁油酸価度試験、変圧器内部点検を実施。

電灯変圧器(30kVA)＋動力変圧器(100kVA)+進相コンデンサも一緒にAC耐圧試験実施他。

低圧より高圧にする事業所用だが系列の事業所は保安法人が受託しているので、レベルはどうであれ．．．ここは真面目に面倒だがAC耐圧試験で確認した。

印加電圧10,350V.二次側充電電流は27.8mA流れた。

ベクトル合成Ioを27.8mAにするには8.6E-03(0.00855μF)の変圧器等他、対地静電容量が必要となる様だ。

保安協会の忘れ物財産

SOG制御装置端子に専用コネクタを付けて種々の各種、測定及び試験を間違いなく簡単に．．．との発想で作った専用試験器用なのか。
こんなものバカでも出来る試験なのだが?!。倒産した会社より撤収したキュービクルと一緒にPASに付いていた忘れ物。

Z1.Z2/Va.Vc/Kt.Ltに接続．．．零相電流mV、コイル導通、コイル抵抗、コイル絶縁抵抗他、１台でやれる万能試験機か。幾ら保安管理しているとは言え、勝手にSOG制御装置内には、余計なものを入れない、接続しない方が良いのでは．．．。取り外してゴミ処分しました。