分割５A、CTを挿入する

高圧受電盤CT端子に電線が入ったので電力モニタ用、分割5AのCTを取付る。

計器用変圧器PTの二次側の配線も終了したので点検後、来週にでも継電器試験、電力モニタ配線接続等を予定。

変圧器二次側はWL1電線を配線中．．．当方は毎日、2時間程度の現場ボランティア作業だ。

PASの耐圧試験有無

以前より耐圧試験無しでもOKとは判っていたが、工事業者もズバリ装柱はおっかない事も。
万一異常、波及事故ともなれば業者の責任ともなり保険みたいなものの様だ。
メーカーでも出荷時に耐圧試験を当然、やっており文中、電気管理技術者の判断で省略する事が出来るとあるが、万一もあるし、請求も出来ないのでバカ正直に省略する御仁はマズいないだろう。高圧６kV－CVTケーブルは必ず絶縁耐圧試験をしなければなりません．．．とあるがCVは不用なの。マァ訳わからず受入試験と称して新品PASの耐圧試験でパンク、波及事故に発展??させる素人もいるのだが。結論的には文中、無理してやる必要は無いとあるが．．．こうなってくると受電前にやった方が、やらないよりマシ程度の事。

第１柱高圧気中負荷開閉器の直流耐圧試験で5,000Vメガーでは無いが、これは直流10,000Vで印加している。なんの事は無い交流耐圧試験はセットUPが面倒なダケで法的には何ら問題とならない根拠の様だ。