eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

セル文字他、整理して最終バージョン

2010年04月23日 | eつれづれ
計算数値は教科書通りで間違い無し。電灯回路の電圧を下げて行くと対地電圧も当然ながら下降していく...他色々、ウソか誠か検証出来る様だ。

気づいた事:対地静電容量μF計算で、ここだけ205Vにしないと830ωCにはならず、当然0.077μFにもならない。電源は210Vなので文中記載違いの様だ。840ωCが正解か??。
漏電ブレーカ感度を鈍くして行くと不用動作に必要な対地静電容量μF値も大きくなる。

漏電検証も突き詰めれば実に奥が深い...これで原因不明、漏電ブレーカ遮断の1つが解決、根拠を示して納得か。

つぶやきシロー:
今日のテーマ、仕事の報告書等は、その日に完了するのがモットーだがズルズルと、これにかかってしまった。結構手直しがあり、検証も時間がかかる。何だカンダと言っても半月もしないで忘却の彼方...彼方と言えば三途の川も視野にかトホホ。



4月27日、夕方に記事掲載した著者様より電話での回答あり...電圧入力の一部は間違いでしたとのコメントです。
他、数点の質問事項あったのだが出来れば書面での回答が良かった。保安協会等にも掲載記事の質問を時折やっているが全て記事内容に自信が無いのか??ペーパー残っては不都合なのか、書いた人とは違う担当者が電話でペラペラ、これでは当方とて一時ハイハイ、ウンウンで直ぐ忘れてしまう現実。読者諸氏も検証などサッパリしていない事もあり、更に1歩踏み込んでの質問は期待した回答は得にくいと思える様だ。
40数年、趣味と経験だけの土方電気ヤでした。