二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

本当か、わからない

2014年11月16日 09時18分08秒 | ニ言瓦版
何か、本当か、疑問。



「『相棒』(テレビ朝日)は10月15日からスタートしたseason13も高視聴率をマークしているが、その陰で事件が勃発しているという。今シーズンのスタッフクレジットから15年前『相棒』立ち上げ期から携わった名物プロデューサー・A氏の名前が消えていたのだ。ここには、A氏が主役を務める水谷豊の逆鱗に触れたとの説も出ている。

 確かに、A氏のインタビューを振り返ってみると、2012年から3代目相棒を務めている成宮寛貴(32才)を起用した理由を聞かれ、こう答えていた。

《彼からにじみ出てくる雰囲気を大事にしたかった(中略)だからこそ生々しいリアルなキャラになるし、飽きられないとも思うんです。これは、亀山薫(寺脇康文)や神戸尊(及川光博)の時も同じです》

 A氏としては、制作サイドの代表であり、水谷の意を汲んで話したことなのかもしれないが、水谷からしてみれば、自分の助言もあってでき上がった右京の相棒たちが、さもA氏のアイディアだけで作り上げられたように感じてもおかしくない。

 さらには、成宮の処遇を巡って、意見が対立したという話も出ている。

「水谷さんと成宮さんは、公私ともに決して不仲というわけではありませんが、水谷さんの中ではそろそろ新しい相棒役を迎えたいとの思いを強くしているようなんです。一方のAさんは、好調をキープしている状態で、あえて危険を冒す必要はないと考えていたそうです」(前出・番組関係者)

 これまで深い関係を築いてきたにもかかわらず、わずかな綻びからあっという間に袂を分かつ人は少なくない。まさに水谷はそういうタイプだったのか、A氏との決別を選んだ。」


今後、どうか、
本当は、どうか。

コメント
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美味いのがない。

2014年11月16日 06時55分40秒 | ニ言瓦版
考えると、不信の原因は、人材と、閉店だろう。
そして、変な投資。


「「和民」「わたみん家」などの居酒屋チェーンを運営するワタミが、2015年3月までに102店の閉鎖を決めた。もともと60店の撤退を計画していたが、2014年9月中間決算で41億円の最終赤字となるなど業績不振が止まらず、全体の約15%に当たる大量閉鎖に発展した。かつて「不況に強い」とされていた居酒屋チェーンの雄、ワタミはなぜここまで凋落してしまったのか。

引き金となったのはみずからが仕掛けた価格競争だ。

話は約5年前にさかのぼる。2008年8月以降、居酒屋の客数は前年割れが続いていた(日本フードサービス協会調べ)。その事態を打開すべく2009年に「生ビールの100円値下げ」を打ち出したのが、ほかならぬワタミだった。

■価格競争で負のスパイラルに

これを機に、居酒屋チェーンは値下げ合戦へと駆り立てられる。10円単位での値下げ、均一価格店の登場。その代償は大きかった。価格を下げるために、人件費を削る。そうするとサービス力が弱くなる。お客の利用動機が「安さ」に絞られると、10円でも安いお店が選ばれる。居酒屋チェーンは負のスパイラルにはまり、仕掛けたワタミも巻き込まれてしまった。

そこを顧客志向の変化が襲う。

2011年3月の東日本大震災以降、食事やお酒を楽しむ際にとにかく安さを求める層と、付加価値を求める層に二分化された。安さを求める層はコンビニで買い求めた食品やお酒を自宅で飲む「宅飲み」や立ち飲み店、ファミリーレストランなどで十分だと考え、ただ飲んで食べるだけでなく仲間との団らんをはじめとする付加価値を求める層は、回数を減らしても少しぜいたくなお店へ出かける。

価格競争に陥っていた居酒屋チェーン各社は、この真ん中で宙ぶらりんとなってしまった。こうなると居酒屋というジャンルがもはや曖昧で、お酒を飲むシーンやスタイルが、細分化されたのだ。逆にコンビニや立ち飲み店、ファミレスはこうした需要に対応するべく、さまざまな手を打ち成果を挙げた。居酒屋は価格の安さではもう勝てなくなった。ただ、いったん下げてしまった価格を、上げてもなかなか消費者は受け入れてくれない。

ワタミも手をこまぬいていたワケではない。今年(2014年)1月にはメニューの半分を刷新。専門店で提供されるレベルとクオリティに自信はあったようだが、この策は結果につながらなかった。3月には追加施策として、単品価格の見直しを敢行。生ビールやお通しの価格を下げ、お値打ち感を打ち出した。しかしながら、これらも不発に終わった。足元では花畑牧場や広島県などとのコラボメニューを打ち出すなど、さまざまな取り組みを実施しているが、即効性があるかどうかは微妙だ。」



深刻だ。
商売の原点を忘れているのかもしれない。

居酒屋は、外食産業は、定番の客、作るために、必要なことは、
何で、儲けて、損するか。

江戸時代の薄利多売で、成功した、店を参考にすること知らないのかもしれない。


「居酒屋、酒屋

 「鬼熊酒屋」が印象深い居酒屋だが酒屋から派生したものである。酒の小売は客が持ってきた容器に入れて売る。酒は上方から仕入れている。家に帰るまで待ちきれない客の要望に応える形で享保年間(1716から1735年)に酒屋の店先での立ち飲みができるようにしたのが居酒屋の元祖である。
酒の肴に田楽を売り出した豊島屋が立ち売りを発展させ評判となり、居酒屋や煮売酒屋が続出した。

 作中のすぐ後の寛政年間(1789から1800年)には煮売酒屋が盛んになった。作中の時代にも登場していても何ら不思議ではない。文化文政年間(1804から1829年)では酒一合20文から24文、32文程度。なん八屋という特別なもの以外は八文という店もあり繁盛した。

 時代劇では現代のように食卓の上で椅子に腰をかけて食べているが、作中の描写のように畳や床机に腰掛けて横に食べ物を置いて手で持って食べるのが普通。現代の店のように店内は明るくなく薄暗かった。

 ちなみに江戸時代では空樽は再利用され一樽約一匁(作中の時代の相場では銀六十五匁=一両であるから、作中の時代では65樽で一両の計算になる)で取引された。そのため、豊島屋では酒を安く飲ませることで大量の樽をカラにして利益を得ていた。」


酒が、アルコールが、安くするか、食べ物もの、利取らないか。
廃業している酒蔵、売れてない、アルコールの会社、
問われるのは、出店がないと、売れない。
投資とは、関連の売り先。


旨いもの、作らないから、売れない。
酒の旨い、つまみの旨いの。

もし、江戸時代に生まれた人は、豊島屋に、行って、飲む人が、多かったことだろう。
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