昨日はまた12/14のブログに登場したS先生と、
なんとなく語り合うひと時がありました。
何かの答えを持ちながらも探しておられるようで。
人は自分の進もうとしている道が正しいのか、この道を行くとどこへ行くのかとか、
逃げているんじゃないかとか迷うこともありますよね。
(と言うか、迷ってばかりなのかな。)
あれこれ話しているうちに、人にはそれぞれ役割があるんだと思う、という話に。
たとえば私の書の師は、伝統的で正統な書を守り継承する役割。
私は、書を始めるきっかけとなる最初の一歩を広げる役割。
きっと、どっちも必要で、きちんと役割分担があるわけで・・・。
するとS先生も、やさしい笑顔で「そうだよね」と。
結局は自分らしく生きるしかないんですよね。。
自分が信じている道をこつこつと、「これでいいの大丈夫」と励ましながら歩く。
ああも生きたい、こうあらねば!なんて悩んでるよりも開き直って腹くくって、
「しょうがないね、これが自分なんだもん」って自分を許してあげたくなる。
年を重ねても、自分の中ではいつも旬でいたいものです。
旬と言っても、新鮮で最も味のよい出盛りの時期という方の意味ではなくて、
それぞれの、それぞれの時期にちょうどいいアンバイ(状態)ってこと。
不器用は不器用なまま、猛進したい時は猛進して、静かが良い時は心静かに。
その時の自分が求めるものに素直に正直に生きるのが、一番よかね、きっと。
背伸びせず自分を眺められるような境地に、私もなれるかな。。。
日々迷いは尽きないし、今日は何書こうかなぁと悩む日もあるし でも、そんな時いつもタイミングよく、こんな風に褒めて下さるまつこさんにもう感謝感謝です
そのラーメン屋さんのおじさん?にお会いしたくなりました。そして頂いてみたくなりました
ラーメンも見えない所で、ものすごく研究や努力をされているんでしょうね。それを表に出さず自慢もせずに、笑顔で普通に「さあ召し上がれ」って言えるのは、余計な欲も色気もなく、ただ美味しいものを食べさせたいっていう思いだけのような気がします。
私もそんな生き方、したいものです。
どんなこと始められてるのかなぁ・・なんて、ちょっと思ったりして。
趣味を仕事に・・は、友人や先輩からはやめた方がいいよと時々言われます。趣味は趣味で取っておいた方が楽しいのかもしれませんね、きっと。
でも、趣味が高じて仕事に・・なんて話も聞く事もあるので、あまり趣味・仕事と区切って(区切れないから趣味だったりもするんですけどね)考えずに、「好き」だけを信じて楽しんでいればいいような気もします。
趣味を仕事にしようと思うと、必ず矛盾にぶち当たるような気もします。その矛盾を自分なりにクリアできる人は、趣味=仕事も可能なのかも・・・?
気がついたら仕事につながっていた~っていうのが理想かもしれませんね。。
まぁお互い、自分を楽しみましょう
思い出したので。
いきつけのラーメン屋があります。
そこの店にはいつも、一日ひとつ大切なコトバ(想い)を看板に描かれています。それを見て、私は店に入る前にまずいい気持ちになります。
そして、そこのラーメンはめちゃくちゃ美味しいです。店主さんはきっと日々苦しいこと辛いこともあるだろうけど、いつも笑顔で美味しいラーメンを出してくれます。
ラーメン屋に限らず、日常のいろんなモノ、洋服もシャンプーもCMも輪ゴムも、それらを作った人達が居て、そこにはいろんな人の思いが詰まってる。
そこのラーメン屋の店主さんに会うと、沙於里さんを思い出します。
そういうものを毎日届けてもらえて私は幸せだな、と思いました。
私にとっては沙於里さん「もう、いつも旬!」と、感じたりしてます。