半切(部分)
来週5日から始まる蘭秀会書展に出品する金文「甲子朝」。
「子」のかたちがとてつもなく愛らしくて、
飄々と、のらりくらりなイメージで書いてみました。
書はよくわからないという友人に見てもらったら、
「ねぇ、これって書道なの?」と
一般的には、行草などさらさらと流暢に連なる姿を書道と思われるようで、
私の書くものは、どうも理解できないようでして
それなりに十数年、書の団体に属してきて、
その中で、色々な方と活動をさせて頂きながら
自分らしい書との関わり方を模索中。
伝統的な書の世界を追及する人、
現代的な書の可能性を探求する人、
広告や商業的な場面で、広く書の魅力をアピールする人、
教育の場面で指導する人、等々・・
それぞれ、書に魅力を感じているというとことに変わりはなく。
はて、私はどう関わりたいのやら、と漠然と
それでもその部分を一番探していたような。
その方向性というか、自分らしい書との関わり方を
来月10日から始まる個展で、体現しつつ、
まだまだ知らない自分を探していけたらと思っています。
来週5日から始まる蘭秀会書展に出品する金文「甲子朝」。
「子」のかたちがとてつもなく愛らしくて、
飄々と、のらりくらりなイメージで書いてみました。
書はよくわからないという友人に見てもらったら、
「ねぇ、これって書道なの?」と
一般的には、行草などさらさらと流暢に連なる姿を書道と思われるようで、
私の書くものは、どうも理解できないようでして
それなりに十数年、書の団体に属してきて、
その中で、色々な方と活動をさせて頂きながら
自分らしい書との関わり方を模索中。
伝統的な書の世界を追及する人、
現代的な書の可能性を探求する人、
広告や商業的な場面で、広く書の魅力をアピールする人、
教育の場面で指導する人、等々・・
それぞれ、書に魅力を感じているというとことに変わりはなく。
はて、私はどう関わりたいのやら、と漠然と
それでもその部分を一番探していたような。
その方向性というか、自分らしい書との関わり方を
来月10日から始まる個展で、体現しつつ、
まだまだ知らない自分を探していけたらと思っています。