「遠」 (部分)
年を重ねると、日常に紛れてだんだんと自分を思い描くことを忘れがち
人生のシーンの中で、自分の役割はいくつかあって
それぞれの場面で、知らず知らずに自分を演じているのに
素っ裸の自分は、すっかりとんと忘れてしまう。
自分は永遠に未完成なわけで。
人生こんなもんさって思うなら、それはそれだけど。
体力や記憶力は衰えても、子供の頃思い描いていた自分を忘れずにいられたら
人生まだまだやることあるじゃんって思えてくるような
たとえ全部が叶わなくても、信じて描き続けることができたなら
その毎日の軌跡が、忘れていた素っ裸の自分であるような。
でもって、そんな自分を、きらきらるんるんと楽しめたら、
永遠というイメージが沸いてくるような
日常の中で演じている、演じてきた自分もまた自分、
けれどいくつになっても、まだまだ知らない自分を探そうではありませぬか
あなたが今まく種はやがてあなたの未来となって現れる。 by 夏目漱石
今日の1曲は、高校からの友人 結心さん が以前、私にと送ってくれた
荒井由美の 空と海の輝きに向けて
歌詞はこちら (←クリックで)
年を重ねると、日常に紛れてだんだんと自分を思い描くことを忘れがち
人生のシーンの中で、自分の役割はいくつかあって
それぞれの場面で、知らず知らずに自分を演じているのに
素っ裸の自分は、すっかりとんと忘れてしまう。
自分は永遠に未完成なわけで。
人生こんなもんさって思うなら、それはそれだけど。
体力や記憶力は衰えても、子供の頃思い描いていた自分を忘れずにいられたら
人生まだまだやることあるじゃんって思えてくるような
たとえ全部が叶わなくても、信じて描き続けることができたなら
その毎日の軌跡が、忘れていた素っ裸の自分であるような。
でもって、そんな自分を、きらきらるんるんと楽しめたら、
永遠というイメージが沸いてくるような
日常の中で演じている、演じてきた自分もまた自分、
けれどいくつになっても、まだまだ知らない自分を探そうではありませぬか
あなたが今まく種はやがてあなたの未来となって現れる。 by 夏目漱石
今日の1曲は、高校からの友人 結心さん が以前、私にと送ってくれた
荒井由美の 空と海の輝きに向けて
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