べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

イルミネーションのルーヴェン旧市庁舎内見学

2010年12月10日 | * たび(ベルギー) *


今日からルーヴェンのクリスマスマーケットがはじまりました。

ちなみに去年あったご近所さんVIPテントへご招待はありませんでした。残念。

去年のVIPテントの記事はこちら→☆




ルーヴェンの旧市庁舎もイルミネーションをまとい
少し暖かそうに見えます*




旧市庁舎前のフロートマルクトには去年はなかったスワンのメリーゴーランド




女神のパイプオルガン?!も登場していました。



今日はJさんファミリーと一緒に旧市庁舎の見学です!

今日から6日間、28回のスケジュールで見学会が行われます。

せっかくなので初日の1番はじめ(18:00~)の見学会に参加しました♪



今回はご招待ではないので入場券が必要になります。(ひとり2€)


時間になるまでグランドフロアのエントランスで待っていると
続々と人があつまり、あっという間に定員の25名になりました。



ちなみに説明言語はオランダ語オンリーということだったので
オランダ語が?オランダ語分からない私は室内から見るイルミネーションを堪能したり
説明の邪魔にならないようYちゃんとまめちゃんと遊んだりしていました(笑)




内部は夏に見学したときと同じなので詳細はこちらをどうぞ→ 


今回は前回の見学と違った面、そして見えてなかった
細かなところをご紹介!



前回の記事でも書いたルーヴェン市民が結婚の際
誓約書にサインをするお部屋



大理石のテーブルの上にはクリスマスのデコレーション



窓から見える建物もライトに照らされて素敵です。


ここからは細かなところ・・・
というかオランダ語の説明が分からずキョロキョロしていて見つけたものです(笑)



窓の取っ手

装飾が細かくて趣があります。

窓自体は新しかったので、取っ手だけ昔のものを利用したのかな?




椅子の背もたれ

皮で出来ている背もたれは鋲で本体に打ち付けられていて
紋章のようなものが入っていました。

何の紋章なのかは不明ですが・・・。





とても大きく、さらに重い扉はこんなに厚みがありました。


昔はたくさん出入りする人がいただろうに・・・大変そうです。


広い市議会室の窓もすべてイルミネーションでキラキラ



前回の80人と違い25人での参加なので1番うしろの席で説明を聞きます。




説明が終わり、また下に下りるのかな?!と思っていると
みんな小さな扉へ向かっていきます。


「あれっ?!前回はこんなところ行かなかったよね?」
と旦那さまと言いながらうしろに続きました。


Jさんファミリー

扉の向こうは幅の狭いらせん階段になっていて
みなさんグルグル上へのぼっていきます。



やっと着いたところは屋根裏部屋

市庁舎の外観に装飾されている銅像が古くなるとここに保管されるそうです。










普段高いところ(市庁舎の外観)にあり細かいところまで見ることのできない銅像が
すぐ間近で見ることができ、とても貴重な体験でした*




最後の挨拶が終わりグランドフロアのエントランスへ戻ると
なにやらお鍋が見えます。



見学者にスープがふるまわれていました。





ん~いまからお夕飯を食べに行くのにスープかぁ~・・・。
と悩みつつもまめちゃんがスープを見てしまい欲しがるので
小麦と卵が入っていないか聞いて確認し、飲ませてあげました。


しかし別のことで悩む旦那さま

「どうせならビールが良かったなぁ~」


こんなに寒いのにビールだなんて(笑)





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