べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

Leuvense Kerstmarkt 2010

2010年12月09日 | * たび(ベルギー) *


クリスマスマーケットがルーヴェンにやってきました*


期間は12月10日~19日の10日間(明日から開催です)
場所はLadeuzeplein‎(大学図書館前広場とHooverplein


本場ドイツのクリスマスマーケットに比べるととても小さな規模だけれど
大学図書館を見ながらまわれる感じは少々趣があったり
わたしにとっては大好きなクリスマスマーケットです(お家から近いですし♪)

ちなみにこの10日間で50万人が訪れるみたいです。


今年のポスターはブラウンでシックな感じ?!
と思いきや、近づいてみるとゴチャゴチャとなんだか楽しそうです♪



左端に描かれているのはHooverpleinにある気球



下の店員さんからソーセージやパンをかごに入れてもらって
引き寄せているところのようです。




実物の気球の銅像はこちら



この気球に乗っている人はルーヴェンの大富豪だとか。


わたしたちがルーヴェンに引っ越してすぐの頃、
市庁舎の地下が開放されていて旦那さまとのぞきに行きました。(まめちゃんはお腹の中)


そこにいたおばぁちゃんに「Hooverpleinにある気球の銅像は何ですか?」と質問したところ
丁寧にオランダ語まじりの英語で答えてくれました。


そのおばぁちゃんによると、ルーヴェンには「洗濯のり」を開発した人がいて
その人はその洗濯のりのおかげで大富豪になったそうな。

そして、その人が「自分の住んでいる街を空から見たい!」と当時高価だった
気球に乗ってルーヴェンを空から眺めた・・・
というエピソードをもとに作られた銅像だそうです。




ちなみにこれがその洗濯のり




下のほうに「Louvain」と書いてあります。


んっ?なぜにフランス語?!
(ちなみにルーヴェンはフランダースなのでオランダ語地域です。オランダ語だとLeuven)


もしかしたらルーヴェンがフランス語の時代に作られた洗濯のりということで
名残なのでしょうか?


どなたか詳しく知っているかたがいらっしゃったら教えていただきたいです*

もしかしたらこの話、全然違うものだったりして・・・(笑)



ポスターのバックにはKUルーヴェン大学図書館



主役のサンタクロースは人々にまぎれて描かれていました。


でも、とっても楽しそうなサンタさん♪

袋ではなくカゴにプレゼントを入れて運んでいるようです。


ここから少しクリスマスマーケット記事(ルーヴェン&ケルン)がちょこちょこ続きます。




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