1月6日は公現祭(こうげんさい)といってキリスト教の祭日です。
公現祭は英語でEpiphany(エピファニー)
わたしはキリスト教ではありませんが、このエピファニーの日に食べる
フランスのガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)が大好き!
まだまだ6日まで日はありますが
2014年のガレットデロワ第一弾は日本でもとても有名な
ベルギーのパティスリーWITTAMER(ヴィタメール)のものを
Rob(ブリュッセルにあるスーパー)で購入♪
ビビットなピンクの箱を開けると・・・こんな感じで
王冠と一緒にガレットデロワがすっぽりとおさまっています*
まめちゃんが「このピンクのクラウンをください」とRobの店員さんに
オランダ語でお願いすると、笑顔で(フランス語でしたが)
リクエスト通りの王冠を箱に詰めてくださり、まめちゃん上機嫌!
横から見るとパイ生地の層がしっかりとあり、
ぷっくりと中心が膨らんでいます*
まめちゃんは「当たり!のケーキ(彼の中でのガレットデロワの呼び方)」の
朝食と知って、いつもより早起きしテーブルにスタンバイ中(笑)
さぁ、慎重に切り分けて朝ごはんにいただきましょー♪
まずは、こつぶちゃん→まめちゃん→旦那さま
最後は切り分けたわたしが選んで、いただきます♪
BOCHのデザートプレートにおすまし気味でのっているガレットデロワ
ガレットデロワは何層にも重なったパイ生地の中にフランジパーヌという
アーモンドクリームが入っていて、素朴な味わいのパイ
ヴィタメールのものはパイ生地の層がとっても多く歯触りが
さっくりとしており、中のアーモンドクリームはアーモンドの粒が
時々感じられてとても良いアクセントになっていました*
ガレットデロワのお楽しみは味だけではないのです。
まめちゃんがガレットデロワを「当たり!のケーキ」とよんでいるのは
このケーキの中にはフェーブ(ソラマメの意味)と呼ばれる
陶器が1つだけ入っているのです。
今回のヴィタメールのフェーブはカップケーキ型でした。
自分の食べたケーキの中に陶器が入っていた人は王冠をかぶり
幸運が1年間続くといわれています。
2014年、一番最初にフェーブが当たったのは旦那さま
残念がる、まめちゃん
意味は分かっていませんが、まめちゃんが残念がっているので
マネをして悲しそうな顔をする、こつぶちゃん(笑)
さぁ、本番(6日のエピファニー)はどこのガレットデロワを
食べようかな~♪
ガレットデロワの記事はこちら
↓
「PAULのガレット・デ・ロワ*2012」
「あたった!」
「ラデュレのガレット・デ・ロワ」
「おともだちとガレット・デ・ロワ&パネットーネ」
フェーブ関係の記事はこちら
↓
「フェーブたち*」
「パリのブーランジェリー」
「VANVES蚤の市 * The second day of Paris stay」
「パリの道具街モンマルトル通り * 1日目」
「パリのおいしいもの」
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