べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

パリのブーランジェリー

2010年01月16日 | * ぱん *




1日目・2日目・3日目に行ったパリの
ブーランジェリー(パン屋さん)をまとめてみました。



まずは『ERIC KAYSER(エリックカイザー)』

日本でもおなじみ『MAISON KAYSER(メゾンカイザー)』
このエリックカイザーさんが木村周一郎さん(木村屋總本店の御曹司)を
経営者として作ったお店

ほら、お店のロゴも一緒です。



パリの街中を歩いているとエリックカイザーはいろんなところにあります。

tomiは3店舗も見つけましたよー!



店先にはTuiles aux amandes(アーモンド・チュイル)が並んでいました。

アーモンド・チュイルは瓦の形をした薄焼きアーモンドクッキー
Tuile(チュイル)は瓦の意味です


そして、時期(1月6日)はとっくに終わってしまっているのに
ガレットデノアも一緒に店先に並んでいます。


フランスでは1月いっぱいガレットデロアがお店に並ぶみたいです。



スクエアのガレットデロアをはじめて見ました。


パンは去年ボンマルシェに入っているエリックカイザーで
購入して食べたので今回はお見送り。

あぁ~クロワッサン・・・。

エリックカイザーで買ったパンの記事はコチラ→☆




続いては前回お店の中に人がいっぱいでは入れなかったお店
パリ6区サンジェルマン界隈にある『POILANE (ポワラーヌ/ポアラーヌ)』

お店に入れなかったときの記事はコチラ→☆



やはり前回同様、窓ガラス沿いにかわいいクッキーが飾られています。


今回は時間も早かったのでお店の中に入れました♪

お店に入ると香ばしいいい匂いが身体を包み込み
tomiのテンションは一気にあがります!




入口から左手にどっしりと大きなカンパーニュがたくさん!

ひとつ2kgもあるそうです。

ちょうど焼けたばかりのパンをカゴから棚に並べてます。


そして右側を見るとパン切りナイフやジャム、本
カフェオレボウル、リネンのパン袋などが。



リネンのパン袋はかなりtomi好み♪

しかし、今回はお店が混んでしまう前になんとしても
パンを買わなければ!と思い、パン袋は次回へ。


色々と悩んで買ったパンは



右:Pain de Seigle alex racino(ライ麦パン)
左:忘れちゃいました(笑)


カンパーニュはスライスして1枚から買えるのをしらなかったので
今回は買えませんでした。残念。

天然酵母を使用し全粒粉を入れ薪の窯で焼くパン
美味しくないわけがありません*


パンを買うとこんなかわいい袋に入れてくれます。



〈表〉


〈裏〉

いろんな種類の小麦の絵と説明が書かれていて
素朴な感じが素敵です。



アップにするとこんな感じ♪

なんて書いてあるのか興味津々ですが、
フランス語をパソコンに入力して訳す作業が大変すぎて断念

書いてあることが分からなくても素敵(笑)




やっぱりこちらでも売っているガレットデロア
中に入っているフェーブは外からガラス越しに見えた
クッキーの飾り?についている白い『どんぐり』形したものです。



とってもフェーブがかわいかったのでお店の人に
『フェーブだけ売ってくれないですか?』と聞くと
『ダメなの。これはどう?』と巨大なガレットデロアを勧められました。。。


この『どんぐり』のフェーブですが
『Le Petit Atelier de Paris(ル・プティ・アトリエ・ドゥ・パリ)』

の方々がデザインされたそうです。


次回はこのお店にも行ってみたいな♪


あと3つほどパン屋さんに行ったのですが
 どれも土曜日や日曜日、時間帯でタイミング悪く開いておらず
お店の前まで行ってガックリを繰り返しました。。。




* お店情報 *

<POILANE ポワラーヌ(ポアラーヌ)>

住所:8,Rue du Cherche Midi -75006 Paris
電話:01 45 48 42 59      
営業時間 : 7:15-20:15
メトロ:4番線:Saint-Sulpice、10・12番線:Sevres-Babylone
お休み:日曜日



※現在コメント欄を閉じさせていただいています。


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