昨年9月若くして惜しくも亡くなった、若菜清志氏をライブで偲ぼうと音楽仲間の小用たけし君(モリクマ)が企画してくれた、追悼セッション2019に参加した。この日は九州に台風が接近していて予報では開催が危ぶまれたが割りと良い天気になった。
会場は千葉県千葉市美浜区にある 稲毛海浜公園の野外音楽堂・・・最寄の駅で降りた。
公園まではけっこう距離があるようなのでバスで行こうと思ったがよくわからず、バスの運転手に聞いたが要領を得ず結局会場まで歩いたのだった。
途中先日の台風で被害を受けたであろうブルーシートがかかった家屋も見受けられた。駅から一本道をひたすら約20分、
稲毛海浜公園に到着。公園内も広いので人に聞いたり、案内看板見たりして・・・音が聴こえる方へと歩を進める。
ようやく野外音楽堂に到着~かなり立派なステージだ!
セッションは11時から始まっていてオイラが着いたのは13時40分頃、宴もたけなわってとこかな。
ひさびさに会う、まるひさんが「酒と泪と男と女(河島英五)」を熱唱中だった。
主催の小用君や千奈ちゃんなど旧知のメンバーも活躍中!
あらかじめバンド演奏できる曲のリストがネットで見られて当日歌う人はスコアを近くのコンビニでバンドメンバー分コピーして渡し、ステージで披露するシステムになっていた。
「残酷な天使のテーゼ(高橋洋子)」をノリよく歌う。
わたくし、前田直弥
一時若菜君とバンドで活動していたときにアレンジしてベース演奏もしてくれていたオイラのオリジナル曲をギター1本で!
1.HEARTBEAT
2.蜃気楼
3. 蒼
以上3曲、いつも右側で盛り上げてくれていた姿を思い出しつつ、彼との思い出が詰まった曲を天に向かって歌った!
去年葬儀や追悼セッションにも参加できなかったので亡くなった実感もないままだが・・・忘れないよ!!
若菜君主催の歌もの企画でゆかりのある方々が次々と歌う。
「さよなら夏の日(山下達郎)」も道に入っているね。
みんな思い思いに歌って追悼~。彼らしくでEEね。
やや曇ってはきたが雨も降らず風も無いままライブは進む。海は近いし良いロケーションだ。
若い娘たちも積極的に参加してくれていた。
「夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)」をダンシング&シンギング
松戸オリンズのセッションの大御所、シャークさん登場!バンドメンバーとセッションそしてヴォーカル!スピード感&パワーがさすがだね!
公園に来た方々も入れ替わり立ち替わり訪れていた。
若菜氏ゆかりのセッションバンドメンバー紹介
若菜君を通じてオイラのライブ、CDに参加してくれたキーボード、杉本【Bach】バッハ。
2015年キャッツテイルライブで叩いてくれた、ドラムス、山口岳。
エレキ、アコースティック、そしてヴォーカルも、ギター、和田山弘人。
亡き若菜の後、奮闘してくれた、ベース、田中宏美。
そして主催してくれた、オイラのバンドもギターも務めてくれた、ギター、小用たけし。
さらにさらに、進行MCをやってくれた、
ひさびさご対面の、歌姫、小島千奈。
「ハナミズキ(一青 ヨウ)」でしっとりとオーラス!
みなさん、おつかれでした!ありがとう!
最後に残った人たちで記念撮影!雨にも降られずよかったね~。良いロケーションで仲間とよい感じでした!
若菜君が残した音楽の波は今でもしっかり息づいているよ!
帰りは近くのバス停からJR稲毛駅へ、次のライブ会場の市川に向かったのだった。
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