昨年12月はライブの予定の日に仕事で出張から戻りきれずキャンセルしてしまったので千葉県市川市にあるライブハウス アルマナックハウス に行くのは4か月ぶりだ。そのくらい間隔が空くと久しぶりなカンジがするね~、お店の主であるマイスターにも「なんか久しぶりだね」と言われた。
朝から曇天で小雨もちらつく寒いこの日は3年前に亡くなった父の命日でちょっとした行事があったのでそれが終わってからダッシュで駅へ向かった。
この日の出演は4組、ソロあり、トリオあり、グループありの多彩なライブをリポートいたします。
まず口切りはいつものようにマイスター鈴木がオープニングアクション・・・最近購入したというオールドな「Tahara」のギターの音が素晴らしかった(ちょっと弾かせてもらった)
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いつもマイペースなマイスターです。
1.わたくし、前田直弥
2010年初めのアルマナックハウスは久しぶりだったがここのアットホームな感じを思い出しつつ、1.シンプル 2.HEARTBEAT 3.夕 凪 4.光と影 5.LIVESONG 6.イメージカラー 以上6曲。後で出演するバンドのメンバーが茨城県在住だというので地元ネタを絡めながら楽しく歌えました~。
撮影は森 偉蔵。
2.CATS&DOGS(キャッツアンドドッグス)
ギター、キーボード、スチールギターのアンサンブルは非常に懐かしい関西フォーク系!?だと思ったら出てくる曲出てくる曲バリバリのそれ、カヴァー、オリジナル共にそのラインでオレにとっては安心して聴けるステージでした~。スチール入ると雰囲気が格段に増すね!
3.赤毛のマディーズ
続いての登場はサックス、ウッドベース、バンジョー、パーカッションの構成で楽しいカンジの音楽を奏でるカルテットバンドだ。バンジョー&ヴォーカルの彼が守谷在住でウッドベースの彼が牛久在住だそうだ。
パーカッションの彼が持つ楽器は世にも楽しそうな!?シャッターみたいなの?とラッパ、鐘やシンバルがくっついた板を鉄の爪を付けて音を鳴らす・・・インパクト大だ。
女性のサックスもアクセントが効いていて普段聴けないような音達の楽しい共演でした~。
4.森 偉蔵
ラストはご存じ昨年改名した 森 偉蔵。彼はこの日が今年初のライブだそうで待ち時間の間に結構飲んでメートル上がっていた。それでもアップテンポのナンバーやスローなナンバーをうまく交えて客席から拍手を受けていた。
こうして時折雪も混じる小雨模様の冬の夜のライブは無事終了しましたー。
出演者のみなさん、ご来場のお客さん、そしてマイスターはじめスタッフの方々、おつかれさまでした~、ありがとう!遅ればせながら今年もよろしくです。