前に紹介した東日本大震災復興を音楽で応援するサイト「”音”のエール」サイトに『故郷にやさしい風が吹く』という書き下ろしの曲を投稿してアップされました。
復興に向けて頑張る被災地にみなさんに少しでも励みになればと思い「被災した方々の故郷への想い」をテーマに作りました。
”音”のエールから聴いてみて下さい。http://genki-music.com/
YOU TUBE画面にリンクしますので歌詞はコメント欄をご覧ください。
暑くなるかな~と思っていたが2,3日前の台風
の影響で真夏の割にはこの日も涼しめ
・・・・。1年ちょっとぶりに埼玉県杉戸町にある
アグリパークゆめすぎと に向かった
。
最寄りの駅は東武動物公園駅。ネーミングのイメージよりひなびた駅前です
。
駅から朝日バスで15分、田宮農協前で降り徒歩約20分、田園地帯の中を行くと
・・・
アグリパークゆめすぎとに到着!ここは休日は常に賑わっているがこの日は「
アグリの夏まつり」ということで各イベントや夜には花火大会があるということですでにさらに人がたくさん集まっていた
!
いつも通り立派な野外ステージ。芝生席はまだ空いていた
。
さて、ほどよい暑さででも夏を満喫できたこの日の野外コンサートをリポートしよう
(出演者の敬称略です)
1.YAMATO(ヤマト)
新潟県佐渡島出身の彼は「涙雨」「男道」などの曲でメジャーデビュー済み。男っぽい低音を生かした歌声で熱く
メッセージを伝える。歌が縁となった戦没者の慰霊と遺骨の捜索活動
のドキュメンタリーがNHK
で放送される予定だそうだ
。
2.石栗利之(Toshiig)
千葉県から参加したToshiigはオリジナル曲やカヴァー曲をキーボードとヴォーカルで表現、インストの曲もあり夏フェスに穏やかな時間を提供していた
。他の出演者の曲も熱心に聴いていてみんなに感想を伝えていたね
。
3.弦
Yシャツにネクタイというスタイルでメタルの演奏を激しく鳴らしていた彼はMCで「気持いい~!」を連発・・・抑圧されているサラリーマンの咆哮を示していたのか
・・・片付けはラフな服装をしていたのでこれは衣裳かな
?でも機材
の多さには驚かされた。
4.耕 時
今日の中ではお馴染みメンバーの耕時だが彼らしいいつも通りのパフォーマンス!休日の行楽気分を叩き割るような歌声にはテントを張って見ていた聴衆も一瞬動きが止まり
、そして凝視していた。帰りは二人でビール片手
に歩きながら昨今のお互いの意見などを語り合えた~
。
5.NOE(ノエ)
本日紅一点のキャスト、ギター男子を従えて?打ち込みの大音量イケイケ系
まさに典型的な夏フェスを想わせるノリで観客も集まってきたぞー
。
ダンサーもやっているという話も聞こえてきたけど、やはりそんな素敵な出で立ちですね!
6.わたくし、前田直弥
さーて、一応夏の野外の気分を盛り上げるためアロハ着用したオイラのステージ、本日はYAMAKIギターをビル・ローレンスのホール取付型マイクでライン出し、いつもとちょっと違う感じかなー
。
1.光と影 2.熱 烈 3.風になりたい(THE BOOM) 4.HEARTBEAT 以上4曲、いつもここでは1曲カヴァー曲を折り込むようにしているが夏らしい曲ということでかなり前、竜ヶ崎の祭りで演った「風になりたい」にしてみた
。どーだったかなあ
。
ライブハウス和音のバーベキュー大会で訪れていたJJをハーモニカで急遽フューチャー
、盛り上げてもらってサンキューどーもでした
。
6.須賀俊幸
この日ラストを締めるのはちょいとご無沙汰してやした、須賀さん。野外も含めてライブができる場所へは積極的に参加しているこの頃だそうだがいつ観ても語りかけるような安定した歌声と歌うことを心から喜んでいるような笑顔
で存在感バッチリでしたー
。
この後、アグリパークのイベント(踊りや歌手やカラオケなど)があるため15時でライブは終了~
出演者のみなさん、おつかれです、主催のファンキー、広島と行ったり来たりの中、大変ごくろうさまでした
。
熱心に聴いてくれた方々、ありがとうございましたー。
夜には花火大会があるので出店なども出ていてだんだん人も増えていった。
バーベキューに来ていた「和音」のべらふさんはじめみなさん、いつもご馳走になってばかりでお世話様でしたー。
楽しい夏の休日はこうして過ぎ、オレと耕時は花火を待たずに酔いどれながらバス停へと向かっていったのであった。
いやー、毎日暑いね~!みなさん、夏バテなどしてないですかー?台風
も来てるようなのでようやく雨も降りそうですが・・・
それはそれで被災地とか心配だな
。夏の野外コンサート出演する予定です、自殺行為か
・・・いやいや夏を満喫しようではあーりませんか
!まだまだ先が長い夏ですが体調に気をつけて楽しみましょう
イベント名: ゆめすぎと野外コンサート
日時:2011年7月24日(日)12:00~
場所:アグリパークゆめすぎと 野外ステージ
埼玉県北葛飾郡杉戸町才羽823番地2
TEL048-38-4189
ゆめすぎとHP:http://www.pikaru.co.jp/
料金:入場無料(駐車場無料)
出演予定:耕 時・須賀俊幸ほか
出演時間:30分の予定
ギターには6本の弦が張ってあって演奏するにはその音を調整することが不可欠である。
オレがギターを始めた30年位前は↓音叉(チューニングフォークともいう)や
ピッチパイプ(失くしたっ)などを使って基本の音を合わせ、そこから順を追って各弦を耳で合わせてすべての弦を調弦していたものだ・・・言わば人間の感覚に則った手動方式だな。
いつの頃からかチューナーというものが普及してきて弦の音をマイクなどでひろって音階をインジケーターなどで表示し、それに合わせて簡単に正確に調弦できるようになってきた。
かくいうオレも当初はこだわっていて「機械で調弦は邪道だ」とたいしてできもしないのに頑なに音叉を使っていたがある機会にチューナーを使ってみたら・・・あら!便利!すっかりそこから路線変更してしまった。⇒チューナー命!
このブログを始めた6年位前にちょうどチューナーを新調して記事(2005年6月)で紹介していたがそのグヤトーンのチューナーが壊れてしまった。
上の形を90度に折り曲げてギターの側面にシリコンシールで貼り付けて使うタイプで当時はけっこう画期的で飛びついて買った憶えがある。
裏側の折り曲げる部分の電線が断線して接触不良になってしまったらしく、スイッチが入ったり切れたりしてライブではほとんど役に立たなくなってしまった。
生まれて初めて買ったBOSSの王道的チューナーをバックアップで持って行ったが・・・
これも古い(ざっと17年前くらい)ためか電池交換(9V)してもなんか反応がおかしい・・・。おかげでライブでめちゃくちゃチューニングで歌ってしまった。
そこで・・・この数年で市場を席巻しているクリップ型のチューナーを購入した。
これはネックのヘッドなどに挟んで取り付けて弦を弾いた振動をひろってチューニングするというものだ。
軽量で取り付けたまま演奏できるし、曲間ですぐチューニングできる便利さで一気に普及してきたこのタイプ。
取り付けるとこんな感じ。
ヘッドの裏に隠れるので客席からは目立たないし、左目線でちょいと見やすい。
調弦して合うと緑色に変化するのでわかりやすい。
ただ実際の使い勝手はステージに上がってみないとわからない・・・特に野外だといろいろあるからね。これから使ってみるところです。
今回買ったのはモーリス(中国製)で価格1260円(ボタン電池付き)。かなり安い!SEIKOやいろいろなメーカーからさまざまな形のクリップチューナーが発売されているが値段は1000円~5000円、さらに上もありピンキリ。ギターだけじゃなくいろんな楽器に対応してメトロノーム機能付など多機能なものもあるようだ。