お待たせ~、ほんっとにようやく!春がやって来たゾ・・・冬が寒ければ寒かったほど春の訪れはうれしいね。しかしまだ朝晩は冷えるので体調にご注意を。
アルマナックハウスに定期的に出演するようになって丸6年・・・2か月に一度のペースを守りつつ、今だマイスターの「次も出演してください」という言葉をもらえるかドキドキしている。その緊張感がいいんだろうね。
4月1日でもウソのない、良いステージをできるようにがんばりやーす!
★イベント名:アルマナックハウスLIVE 32
日 時:2012年4月1日(日)19:00~
場 所:アルマナックハウス
千葉県市川市新田5-5-27田中ビル2F
京成線市川真間駅新田5丁目出口すぐ中華ふーみん2F
TEL047-323-7271
料 金:ライブチャージ700円(他通常オーダー)
共 演:森偉蔵/鈴木準二/岡本ほか
出演時間30分位
アルマナックハウスHP:almanac-house@k5.dion.ne.jp
落ち着いて聴けるフォークの殿堂的貴重なハコである。
先日お知らせした新曲『SIDE BY SIDE』の動画をYOUTUBEにアップした、自宅録音で・・。
ライブでは二度ほど歌ってみたが、まだこなれていないので録音するとなると間違えずに演奏して歌うのが精一杯でけっこう苦労した。前述した通り、故柳ジョージ氏の世界を目指してみたが・・・やっぱりフォーク調だな、うん。
永く歌い続ける曲になるかはまだわからない。できたら感想などをいただきたい、コメントなどで・・・よろしく!
ぜひ、ご覧あれ!動画を最後まで見ると楽しい事があるよ、イエイ!
SIDE BY SIDE
きらめくイルミネイション にぎわう街の中で
お前は肩ふるわせ 悲しみに立ちつくす
もどかしい思いばかり 何もできないオレだけど
吹きこむ冷たい風から せめて守ってあげたい
SIDE BY SIDE こらえきれぬ涙なら 流せばいいのさ
SIDE BY SIDE 今夜オレにできること ただひとつ お前のため そばにいてやることさ
あれほど騒がしかった 街は静まり返ってゆく
このまま目をそらさない お前が笑顔に変わるまで
*SIDE BY SIDE 今が暗闇なら その先に何があるのか
SIDE BY SIDE これからオレにできること お前と同じもの 一緒に見ることさ
*REPEATX2
3月11日・・・東日本大震災勃発からちょうど1年のこの日、A.TANA氏の声かけによって 千葉県松戸市のライブハウス Cat’s Tail(キャッツテイル)にミュージシャンが集まり、ライブが行われた。もう一人の発起人である小林洋一氏はこの日被災地石巻で歌うそうだ。
そんなライブのもようをリポートしよう
Cat’s Tailは今回2度目、前回は大雨の夜だったな。
エントランス。ツアーで巡ってくるシンガーのライブ告知が貼ってあった。
13:05 いよいよライブスタート!
オープニング・アクション A.TANA
まずは口切りにこのライブの主旨と遠く被災地に向かった小林氏の事を説明、オープニング一発目!キメてくれたぜ。
1.わたくし、前田直弥
A.TANA氏の威圧感ある監視の中、歌いはじめる~
1.道の上から 2.Action’00 3.幻~まぼろし 4.SIDE BY SIDE 5.碧き空の果て 以上5曲。
オレなりの震災への想いを語り、そして歌ったー。とっぱじめでもみんなノッてくれた~。
撮影はナオミさん(EX和音)。ここでも頼んでしまって・・・ありがとう!
客席はフラットなソファーになって出演者とお客さんが混じりあう。
2.沙絵子
こちらのお店でよく演奏しているという彼女。歌声はさわやかに・・・作る前にイメージングするというオリジナル曲も交えて、時節がら「卒業写真(荒井由実)」もしっとりと聴かせてくれたー。
3.べらふ
春日部のライブスペース和音のマスターもひさびさの出張してのライブ。おもしろ話、硬派なメッセージ話、そして強く主張する「心の持ちよう」のパワーの歌声で盛り上げる・・・新曲も取り入れてその真骨頂は昔共にイベント参加してた頃の彼だった。ロッカーおやじはこうでなくちゃ!
14:46 黙とう
哀悼と復興への願いを込めて・・A.TANA氏の音頭で全員で東北を向き、黙とうを捧げる。
4.星野男吉
横浜から参加の男吉氏もひさしぶりっ、訳あって人前で歌うのは1年9か月ぶり、そしてギター弾き語りは2005年以来だという(よく憶えてるな~)。しかしそうは見えない落ち着きある進行で彼のバンドOK’Sのナンバーを中心にリクエストに応えて In my life(ザ・ビートルズ)やいつもながらロック満載の楽しいステージ展開でしたー。
手が疲れた~、とキーボードにも移行してプレイ。バンド楽器は何でもできるのだ。
5.MINT
TANA氏曰く、気が付くといつもMINTがいて、いないとなんか寂しい・・・そうそれがMINT・・・その企画力はこの仲間あたりでは重要なピース。いつもマイペースな人柄だが「あと5分」、「ルナルナ」代表曲を力入れて惜しげなく披露してくれたゾ。
6.耕 時
このところよく顔を合わせる耕 時だが今回は若い頃に作った曲からスタート、そこからだんだんにヴォルテージアップ!
やはり最後は滝のような汗で弦を切りながらの絶唱~。初めてご覧になる方々の度肝を抜ききったろ。
7.A.TANA
ラスはやはりこの人、発起人。ユニットROXYROLLでの予定だったが相棒のポーカローが残念ながら不参加、しかしソロでも気合ノリノリ!「羽田」など3曲で短めだったがライブのトリをぐいっと締めてくれた
最後はまたもや出演者、お客さん揃って「時代(中島みゆき)」を被災地に向けて想いを込めて大合唱!・・・これからがほんとの復興への道のりなんだ!と思いをあらたにしたのだった。
EX
音響やその他お手伝いをしてくれた SUNちゃんがヴォーカリストだと聞いて手錬れ連中が即席バンドでバッキング。
本格的に勉強しているだけあって圧倒的なヴォーカル力を見せてくれたっ!誰かが言ったまさに「光る原石」、どーもありがとう!
そのあとも・・
レッドツエッペリンなど即興ノリでテンションアゲアゲ~
昨夜からずっと飲んでるという YASU君も参加。
カルトなカヴァーバンドの彼のファンキーモンキーベイビー(キャロル)のイントロが響く~。
同じく来場のライター志望の若者も真剣にライブを見て感想をメモっていた、さすが!でもそれ見たいような、見たくないような(笑)。
こうして、特別な3月11日という日のライブは盛況の中、幕を閉じた。
われわれ日本人は同胞の痛みを知り、助け合う国民性なのだ!べらふ氏がライブ中で語ったように決して被災された方々の痛みを忘れることはないだろう・・・そしてみな何かで復興へ協力したいと考えている・・・それを確認できた一日でした。
Cat’s Tailのマスター。紳士的なJAZZMANなのだ、ありがとうございましたー。
このあと、近所のおでん屋さんで打ち上げ~、ここでも出演者&お客さん入り混じって感想やら、あーでもないこーでもないで打ち解けたー。なんか昔、よく昼間ライブイベントやって打ち上げした、その頃を思い出した。よかったね!みんなありがとう!
3月11日というのは我々日本人にとって忘れえぬ日になってしまった・・・言わずとしれた昨年のこの日、東日本大震災に見舞われたからだ。奇しくも一年後のこの日にライブを行うことになったが、昨年もこの翌日12日にライブを予定していると告知した憶えがある・・・予定の場所が被災して、もちろん中止になった・・。
足並みを揃えるようにマスコミは特集番組を組んでいる。一年ということで当時の事を改めて思い出すことも必要なのだろう、しかしこのセレモニー的な事が終わって被災地の復興へのエネルギーが失われることがないよう自分も含めて心を引き締めてもらいたい。
こうやって当たり前のように仲間と歌を歌えることがどんなに幸せなことなのか、それを噛みしめてステージに立つ。
★イベント名:Cat’s Tail LIVE
日 時 :2012年3月11日(日)13:00~
場 所 :live&music cafe Cat’s Tail(キャッツテイル)
千葉県松戸市稔台7-2-17スプリングハイツ102
TEL 047-367-2005
新京成線稔台駅下車徒歩3分
駅改札右折、稔台交差点正面交番を右折約1分
P:有料駐車場あり
HP : http://www.cats-tail.net/
料 金 :1500円+1ドリンクオーダー
共 演 :前回お知らせしたスケジュールが変更になりました。
13:10~MC(TANA)
13:15~前田直弥
13:45~沙絵子
14:15~べらふ
14:46~黙祷(及び小憩)
14:50~星野男吉(Y.H山崎)
15:20~MINT
15:50~耕時
16:20~ROXY-ROLL(予定)
16:50~オールキャスト(時代~中島みゆき)をみんなで歌いましょう!
17:00~終演
先週も柏で一緒だった主催の A.TANA氏。
3週連続のライブですが頑張りやす
はい、前回からひきつづき・・・・KASHIWA MUSIC LOUNGE Vol.2 の模様をリポートしまーす。
ヲカ
アニソンを歌う彼女はアキバ系を彷彿とさせる。そして・・
本日二人目の脱ぎパフォーマンス!背中がバックリ割れた衣裳で熱唱~。こりゃーヲタはほっとかないぞ。
白(しろ)
前に共演したことあるが確か「偲狼(しろう)」だったが今回は「白(しろ)」。聞いたら説明が面倒だったので変えたそうだ・・・フラッグをかざしてのステージは前とおんなじのアナキリストでしたー。朝から最後までの付き合いのいいヤツだ。
A.TANA
アニキの画像はステージ袖からのスタッフオンリーのアングルから・・・。共演の若い連中にいつも以上にアツい、魂のこもったステージを見せてくれたっ!・・・阪神大震災時に付き合っていた「神戸の女」の話しもしてたよね、確か。
そして、わたくし、前田直弥 前の*niko*のCDRの調子が悪いということで急遽順番が繰り上げになったが・・・。
ただ普通に歌うのもなんだから今回は ひまわり をテーマ曲風に前後二つに分けて歌うという斬新な演出を用意。
1.ひまわり1番 2.LIVESONG 3.熱 烈 4.光と影 5.ひまわり2番&リピート
ひさびさのホールでのライブは声が遠くまで抜けてゆくようで気持ちよかった・・・なので力み過ぎないように気を付けて丁寧に歌ったつもりだが・・・。斬新な構成はどーだったかな?
後にメールで柏在住の中学のクラスメート(女子)がこっそり来てくれたことを知った、うれしかったー、あんがとー!
*niko*
聴覚障害を持つ子とその友達の女子大生ユニット。既存の曲の歌詞を手話で表現するという独創的なステージはサポートする方々もいて会場をほのぼのした雰囲気にしていった。
手話がよく見えるよう場内の明かりを点けて・・・気分転換にもなったね。
閑話休題
ホールを出ると待合室になっていてステージの様子がモニターで映し出される・・なんだか昭和の香りがして落ち着くなー。
Kanon(カノン)
こちらもアニソンシンガー、やはりアニメが世界を席巻しているだけあるな・・・特長的な声で楽しそうに歌っている姿がいかったね!
須賀俊幸
いつもながら須賀さんは安定した歌声・・・よく聴いたナンバーが多く、噛みしめるように歌う声をじっくりと聞かせてくれたー。ステージに立つ喜びがこちらにも伝わってきそうだった。
明里優樹
しょっぱなの全開ヴォイスで「ノドが痛くなった」と言っていたが、その後はオイラも知っているナンバー「テネシーワルツ」「春よ来い(ユーミン)」などを歌ってくれて、若いのにシブいね~!
アユム・ダンデライオン
キーボード&ヴォーカルのオリジナル曲。昔でいうシティ派な感じだが歌も透き通るやさしいトーンでキーボもうまい!
めちゃくちゃ爽やか好青年のステージはご来場のファンの方々も大喜び、でした。
オモイ
こちらも大阪からの出演、バンド解散後にこのユニットになって女の子らしいオリジナル曲を元気よく、そして時にはしっとりと。MCも関西弁特有のおもしろさ・・・さすが大阪のコはみんな話が上手いよ。キーボードの彼女は前出の姫と掛け持ちでした、おつかれさま~。
BrandNewDay
女子ヴォーカルと男子キーボード、それに打ち込みもミックス。オリジナル曲はしっとりとしたバラードが秀逸・・・女心をうたった感じだったかな。ラストという役割、大変なポジションごくろうさまでしたー。
こうして8時間以上にも及ぶメガイベントはすべて無事終了いたしましたー。すげーロングランだったね!
出演者のみなさん、各自特色を出しておつかれさまでしたー。
MC(司会)を担当してくれた さくらん 。たいへんおつかれさまでしたー、ありがとう
外は思いがけず雨が降っていて、雨具の用意のない阿蘇品君を駅まで送って行ったので片付けを手伝わずそのまま失礼した。
主催のファンキー、PA担当の稲葉さん、会館のみなさん、ありがとう!充実の一日でしたね!またの機会によろしく
ファンキー利根川氏が主催する KASHIWA MUSIC LOUNGE(柏ミュージックラウンジ)が行われた。先月の初開催に続いて二回目だそうだ。アマチュアミュージシャンが22組出演予定(インフルエンザで2組不参加)のメガイベントの模様をリポートしよう
*ブログ記事の容量がオーバーしそうなので2回に渡ってリポートします、あしからず。
*ストロボが届かないため画像が暗いものがあります、あしからずX2。
*出演者の画像が撮れなかったものがあります、あしからずX3。
柏市民文化会館。こちらは大ホール。
その隣の小ホール。我々が演るのはこちら。
小ホール入り口。
1Fのみの構造で客席は約300席、全席自由・入場無料!
入り口からステージを望む。こじんまりとして丁度よい。
持ちこみのPA機材。オペレーターは稲葉光秀氏&ファンキー。照明は会館の方が担当。
準備完了、さーていよいよ、12時15分イベントはスタートした。
さくらん
イベントのMCを担当してくれた さくらん が口あけに3曲熱唱!声量あるねー!
Polypterus Angericas
先頭の4人構成バンドは幅広い曲調と男女ハーモニー、必ず入るギターの長めのソロプレイが印象的だった。
姫(ひめ)
大阪から来たという彼女は自分で言うとおり幻想的な自然をモチーフにしたオリジナル曲で勝負。衣裳もMCも突飛でおもしろい。
耕 時
前半を盛り上げるのは・・常に熱唱!の耕時。だんだん乗ってきて
もろ肌脱いで汗だく~。会場も度肝を抜かれたぜ。
Shinichi-ojisan
流暢な語り口、おもしろい話、落ち着いた歌声。まさに大人=ojisan(失礼!)の貫録でしたー。
LUX EST Orta
ラルクのようなヴィジュアル系バンド。残念ながら買い出し行っていたため画像ありません、すみませぬ。
千和(ちわ)
CDデビューもしていて、ラジオのレギュラーも持つ女性デュオはパワフルな歌声&美しいハーモニーを併せ持つ。
阿蘇品 青(あそしなせい)
ひさびさ会った阿蘇品はギターがレフティ(左利き)に変わっていた右肩の不具合が理由だそうだが、歌声は変わらず訥々と直線的メッセージ。
TAKING(ターキング)
こちらもちょいとひさびさ。また新たなギターで特長的なハイトーンヴォイス。どちらも美しい音色が会場に響き渡った~。
ここいらで前半終了~オイラが出演する次回に続く!