Naoya,M LIVESONG TOUR

Naoya,M前田直弥のライブ活動に関するブログです。

新曲情報 「雨の匂い」

2006-03-27 | 新曲情報

今年はと張り切っていた曲作りもウダウダしているうちにあっという間に3月も末・・・。ここでようやく2006年1作目ができあがりましたっ
しかしこの春の季節とは関係なく雨を題材に(じめじめ)、恋愛叙情的で(じめじめ)、マイナーなコード進行で(じめじめ)、全編アルペジオ(指弾き)で弾く(じめじめ)、早い話がスゲー暗い歌なのだ。このところ昔のフォーク系の曲を聴いているせいもあるのかな・・・自分の曲のラインナップにはめずらしい雰囲気なのでライブの度に頻繁に歌うような曲ではないけれど、アルバムの中にひっそりといるような曲ではあるけれど、とにかくできたので歌っていこうと思います。

雨の匂い

雨の匂いが 思い出を呼び覚ます 雨のしずくが なぞっては落ちてゆく

ぽつりぽつり 路地もけむって 
冷たくはないけれど 濡れたくはない

しまい込んでいた 君への想い 湿った心に浮かび上がる

雨の匂いが 思い出を呼び覚ます 雨のしずくが なぞっては落ちてゆく

しとしと降れば あの日のように
重い足取りに まとわりついて

振り切ったはず 君への想い 心のすきまに流れ込んで

雨の匂いが 思い出を呼び覚ます 雨のしずくが なぞっては落ちてゆく

 

つらつら考えると作りかけの曲がいくつかあるのだけれど一曲に集中して仕上げてしまわないと飽きたらこっちの曲とか言ってやっているといつまで経っても完成しないのではないか・・・ようやくわかってきた肝に命じよう

ぼちぼち春のライブのスケジュールが入り来初めてきたところですが「雨の匂い」の初公開は一番近い4月8日(土)オリンズマンスリーライブで歌ってみようと思ってます、よろしくね

コメント (3)
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HEARTBEATかわらばん春号 発刊

2006-03-20 | よもやま話

「暑さ寒さも彼岸まで・・」と昔から言われますがまさに春を迎え、我々の音楽活動的にも野外のライブに適してまいりました~。そして春分の日というとずいぶん前にこのブログでも紹介した、わたしたち音楽団体ハートビートの情報紙『HEARTBEATかわらばん』の春号の発行日でもあるのだ!年4回(春分・夏至・秋分・冬至)で通算第38号は最近になく編集作業がスムーズに進み発行日に会員のみなさまの手元に郵送で届く手筈となりました。今時珍しい紙面のほとんどが手書きという完全アナログ版のためオンラインで掲載できませんが(前に一部でやっていたが)内容を簡単に説明しましょう


これがウワサの・・・


今号は印刷の手違いでいつもと見開き方向が逆なのが大きな特長です、そこらへんがまさに手作り・・・B4判両面印刷2ツ折り・発行部数150ぐらい・無料配布・編集長高橋和幸氏。
1面のトピックス「アコースティックウインドが10回目になる」お知らせ。
ライブインフォメーションでは上記イベントの日程やメンバー前田&高橋のライブ情報、連載者平田のオススメライブも紹介。
アーティスト紹介コーナー 「HEARTBEATコラムにはつくばみらい市の佐藤勝則さんをピックアップ。その他好調な?連載もの「N Freedm(前田直弥)」「僕の好きな先生(平田 聡)」「S,FUJIのちょっと辛口(藤間幸夫)」「ハッとして!Good(ながおかずはる)」「たかはしかずゆき 俺の旅」などで構成されています。

仰々しく紹介するほど立派なものではございませんが、この「かわらばん」通算40号で休刊とも囁かれているので紹介できるうちに・・・と思っているのです。

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3.12 OLINZライブ リポート

2006-03-13 | オリンズ

3月に入りすっかり春めいてまいりました、今月もマンスリーで行っているオリンズでのライブの模様をリポートいたします。
日中風が強かったこの日は夜になって雨が降り出すとの予報だったのでTX利用を変更し、車で時間早めにオリンズに向かった(夕方遅くなると都心へ帰る車で渋滞が激しくなるのだ)。いち早く現地到着後、リハを行い、店長のファンキー利根川と昔ばなし・・・二十年以上前の若者のライフスタイル(主にヤンキー方面)について熱く語り合ってしまった。
そして出演者が揃い、3組構成でのアコースティックナイトがスタートした。

トップバッターは1月のライブでも共演したおなじみ 高橋和幸 の登場!のっけから特殊なチューニング?で演奏を始めた


怪しげな目線で調弦する高橋氏


軽妙なおしゃべりとともにいつもながらメッセージのある楽曲を力強く表現してくれ、途中急遽思いついたのか彼が好きであるフォルクローレ(南米民謡)原曲の「灰色の瞳」のカヴァーを歌のキー設定に苦しみながら披露してくれた・・・会場からは『ちゃんと確認しなきゃBY熊田耀子』のかけ声が上がり盛りあがった(笑)。


力強く熱唱!が持ち味なのだ

その流れでフォルクローレをモチーフにしたオリジナル曲でラストを飾った、うまい構成だ

2番目は私、前田直弥が出番を迎えます。最近歌っていなかった11年前の曲 1.出発 からスタート!次は9年前の曲 2.何処まで行こうかな (これは先月もやった)懐かしめにノリ良くすべり出して これは昨年の曲 3.流転 で静けさを・・・

今回初めて張ってみた弦(ヒストリーフォスファーライトby島村楽器)もいい響きを放っているようだ。ここで先月に続いてテーマ曲2連発! 4.HeartBeat では来場の橋本(祥)さんらが手でハート型を作るジェスチャー付きで参加してくれたっ。次なるはファンキー利根川氏の40TH誕生日が近いとあってイベントでやるために作った
5.松戸馬橋人生劇場 イベントは6月頃やる予定だそうだ


このブログ初公開 ファンキー利根川


その後、この冬もけっこう歌いました自分にとっては冬の歌? 6.夕凪  ラストは春に向かって希望を持ちましょうてなカンジで  7.碧き空の果て  でラストォ~、今日の共演者は熱唱型の方たちなので私も熱唱!してみました。


撮影は↑のライブ画像と共にポーカロー氏

この日3組目、トリを飾るのが「耕す時・・・耕時(こうじ)」の登場!シンプルながら迫力あるギターと存在感のある歌声はいつもながら見るものを惹きつける


こちらも熱唱系!?耕時氏

今日は初めて見るポエトリーリディング(詩の朗読)も披露してくれた。本人に後で聞くと「なんとなくやった」と言っていたが彼の感性の赴くままに音楽そして詩と真っ直ぐに表現する姿勢は自分の活動にいつも刺激を与えてくれるように感じる・・・

     ノートに書いた詩を朗読した

詩の朗読でメリハリをつけた後はいつものように激しく歌う 耕時流!弦を切りながらもメッセージを届けてくれたー

こうして3組情熱弾き語り系(オレもか?)の共演は幕を閉じたのであった。みなさんおつかれさま!来場の方々ありがとう!また来月・・・。最後にいつもステージの撮影に協力してくれているポーカローの画像もこのブログ初公開!してしまおう。


いつも!九州男児のポーカロー氏

 




 

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