先日チラッとお知らせしたURALAビル前のライブイベントは場所が変更(寒いせいか?)になり、土浦四中(土浦市中高津)付近の公民館で行われることになりました。
しかし「絵馬」の大竹さんづてのお誘いのため詳細がまだほとんど分かっていません、前日に全体打ち合わせがある予定ですので間に合えばあらためてお知らせしたいと思います。
イベント名:不 明
日時:2006年12月3日(日)15:00~
場所:土浦市四中公民館(中高津公民館?)
茨城県土浦市中高津
旧6国沿いカワチ薬品ウラあたり
料金:不明
出演:絵馬ほか多数詳細不明
演奏時間:30分程度
たまにあることだが今月のOLINZ(オリンズ)でのライブは丁度仕事と重なり、仕事を終えたその足で客先から現場へ直行してリハーサル無しでステージに臨むことになっていた。
途中、道を迷いながらたどり着くと本番前にすべりこみセーフ!ほどなくお客さんもチラホラ入りはじめ、豪華5組によるライブは幕を開けた。敬称略で紹介します。
OLINZピアノの上にはもうX’masイルミが・・・光ってるはず
1組目はおなじみ A.TANA(vo,g)とポーカロー(ds)によるユニット ROXY ROLL の登場。ギックリ腰のTANAと24時間勤務明けのポーカローが危うくて楽しいコンビネーションを見せてくれた~。8ビートを刻んだ新曲?が刺激的だったぜ。
寝不足のせいかポーカローの表情はいつもより引きつっていなかった。
続いては私、前田直弥がせわしなかった一日の締めくくりにステージに立ちます、客席にはおひさしぶりっ(ヒロセさん、エミちゃん、ショーコちゃんなど)と毎度!(はこさん、相馬くんなど)の方々の顔が見えた。
1.道の上から ・・・冬の朝を謳った曲。これからの季節ヘビーローテか?
2.Action’00・・・ガビーン張ったばかりのコーティング弦切ってしまったあ。
3.さすらい・・・たまにしかステージで弦を切らないので張り替えるのが遅かった。
4.雨の匂い ・・・歌にも安定感が出てきた、曲も自分のモノにするには時間かか るのだ。
5.蜃気楼 ・・・今日も演りました。大島さんのギターアレンジが恋しい・・・
6.Radiance ・・・一人でテンション上がって突っ走りましたー。どうだっ
7.願い願う ・・・・締めにバラード調はひさびさか?やっぱしっくりくるな~。
んな訳で「駆けつけ7曲」だったけどしっかり演りましたよ~。
お次は3番サード 小林洋一 。小林君はいつも土曜夜は仕事終わりから駆けつける、この日もその様だ。山下達郎のカヴァー曲からアップテンポな曲、そして最後は切々と歌うバラードと本日もまたいろんな色を見せてくれました。
TVで吉田拓郎のこの前のつま恋コンサートを観て良かったそうだが日本の60年代のフォークソングはほとんど聴いたことがないということが実に意外だった。
そして終盤、満を持して登場は 橋本 牧。橋本さんも美容師の仕事をしているため終わってからいつもはせ参じるようだ。今日も途中マシントラブル?に見舞われたが何とかクリア、先月に引き続いてギター小僧ぶりを余すとこなく披露してくれた。圧巻は最後、この前まで組んでいたヒロセさんがドラムで飛び入り、二人のアツい演奏がしっかりクロスして観客を沸かせていた、天晴れ~
オレンジィでも共演の二人。
この日最後は 耕 時(こうじ)。極めつけはなんと出張先の那須から駆けつけたそうだ。オリンズの店長も出番に間に合うか気を揉んでいたが無事到着、その距離と時間を吐き出すような迫力のステージは音楽に賭ける意気込みを目の当たりにしたようだった。
音楽とは叫びでもある
途中、耕時も弦を切ったが張替えがオレと比べて早い早い、さすが弦切りの年季が違うね!リスペクトぉ。
以上この日は偶然?にも仕事から駆けつけたミュージシャンが多かったが我々のようなプロではない活動を続ける者は時間とお金のやり繰りをしなければならないのだ。そして限られた中でも音楽に携わるというみんなの意気込みをしみじみ感じたライブでした。
今年を振り返るにゃあまだ早い、もうちょっと頑張りやしょう。そういう訳で今月もOLINZでのマンスリーライブ、ビシッといきますぜ
イベント名:OLINZマンスリーライブ 11月分
日時:2006年11月25日(土)19:00~
場所:MusicCommunication OLINZ(オリンズ)
千葉県松戸市西馬橋蔵元町125武藤ビルB1F
TEL047-347-4664
JR常磐線馬橋駅下車徒歩5分
オリンズHP:http://ameblo.jp/olinz
料金:2000円(1ドリンク付)
共演:耕 時・小林洋一・A.TANA・橋本 牧ほか
その他12月3日(日)土浦駅前URALAビル近くでイベント出演予定。詳細がわかりましたらまたUPします。
店内テーブルに美しく咲くバラ
前回9月初めに来た時は半袖だったのにもうまったく冬の装い・・・季節の流れを感じつつ店へと到着した。
この日は4組の出演。先頭は高田馬場から来ているという 草亭大樹さん。この店の出演は5回目くらいだそうでオレと同じくらいのキャリアだね。
曲はロックとブルースを融合させたかっこいい感じ。渋めなラブソングを歌う声はCHARに似てると自分には思えた(古い?)。カヴァーした「デスペラート」は客席の評判がかなり良かった。
お次は私、前田直弥 です。4回目ということもあってだいぶこの雰囲気にも慣れてきて緊張感にほどよいリラックス感が混じる。
相変わらず窓の向こうは京成市川真間駅だす。
1.ここまでやって来た・・・アルマでは二回目かな?店名の語呂がよかった。
2.さすらい ・・・前回来た9月頃に初めて歌ったんだなあ、こなれてきたか?
3.雨の匂い ・・・ようやく雨ふりの日に歌いましたよ~。
4.蜃気楼 ・・・今年作った曲の三連発ライブではヘビーローテーション。
5.夕 凪 ・・・作って10周年。粘り強く生き残ってきた曲です。
6.LIVESONG ・・・今年最後のアルマナックハウス・・来年につなげてGO!
以上6曲、三週間ぶりのステージにしては勘が鈍ってなかったかな。MCで茨城弁講座(ヒャッケー雨でビッチョになった編)やったけど市川ってあんまり田舎じゃないのか?通じないぞ。
3組目は毎度オレとセットの 中 達範くん。オレたちゃ「お得なバリューセット」か・・・。
下からのアングル。感情移入している中 達則氏
しかもいきなりギターの弦を切ったので(なぜか予告していた)オレのギターを貸し出した。この日は珍しくラブソングなども交えていたがやはり彼の代表曲の一つでもある「SOLD OUT」とかは冴えを見せていた。来年もよろしくな!
そして最後は実にひさしぶりっ!はこさんの歌を聴けることになっていた。(ちょっと前顔は合わせたが)
はこさん。ストロボNGなので画像が暗い
それこそ5年くらい前にイベントに一緒に出たりとかちょいちょい顔合わせてた気がしたのだがこの所は聴く機会がなかったのだ。相変わらずのホワッとした雰囲気を醸し出してのステージにはさらに磨きがかかった様子・・・だが本人曰く普段より力んでいるんだとか・・・これよりもっと脱力かい
でも詩の題材ははこさんならではの切り口のものが多く、その内容も独特さを見せていた。このところつくば近辺にも出没しているということだ。
店の一角に佇む マイスター
以上、本日もまた盛りだくさんの内容だった今年最後のアルマナックハウスLIVE。
早くも「良いお年を・・」が飛び出したがマイスター、スタッフの方、お客さんたち(ミュージシャン友の相馬君も来ていた)ありがとうございましたー。
今年の新しい出会いを胸にまた来年よろしくお願いいたします。
11月に入りライブも一休みといったところで曲作りにでも励もうと思いますが今月19日にアルマナックハウスに出演予定があるのでここで改めてご案内いたします。
おそらく今年最後のアルマでのライブになると思うのでおヒマがあったらぜひお出かけ下さい。
イベント名:アルマナックハウスLIVE その4
日時:2006年11月19日(日)19:30~
場所:アルマナックハウス
千葉県市川市新田5-5-27田中ビル2F
TEL047-323-0471
京成線「市川真間駅新田5丁目出口」降りてすぐ中華ふーみん2階
料金:ライブチャージ700円ほかオーダー
共演:はこ・中 達範・草亭大樹
気がつくと今年ももう残り少しになっている・・・充実した毎日を送りましょう
PS:10月30日にアップした「10.28 OLINZライブ リポート」の記事の内容が原因不明でどこかへいってしまったのです。作為的に掲載をやめたのでは無いのですがコメントをくれた方々には失礼いたしました。