分子栄養学講師の気ままなブログ

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食品添加物について考える

2016年04月17日 | 身体・健康
そもそも、食品添加物って、買った加工食品の全てのものに当たり前のように入っています

当たり前過ぎて、食品添加物について特に考えもしないのが普通だったり

せいぜい、(まぁ身体に良くはないんだろうなぁ。)くらい

だって、スーパーで食品添加物の入っていない食べ物を探すのは難しい

私の助っ人食材、"お豆腐"にも使われていますから

私の大好きなお豆腐

豆腐にも添加物!!?
じゃあ豆腐は食べないわ!

な~んて私には言えません

全ての食品添加物を"悪い"と決め付けてしまうのはなんか違うような気もします

食品添加物によって日持ちしたり、忙しい時には大変便利で美味しく食べる事が出来ます

食品添加物の安全性については、国によっても規定が違い、日本では許可されているものが外国では禁止されていたりします
その逆もまた然り

そう聞くと、少し心配になりますよね

諸外国で禁止されている添加物を、自分の子供に躊躇なく食べ与えさせることが出来るだろうか…?

日本で許可されているということは、日本ではその食材添加物の安全性・有効性がある程度"立証されている"という事なのでしょう

しかし、それはその添加物1つ1つの安全性だけについて立証されているという事を忘れてはいけません

例えば、1つの食品に対して使われた添加物は1種類に限らず、その食品によっては数種類の食品添加物が加えられています

商品の裏側を見れば、1種類だけが使われている訳ではないことが一目瞭然ですよね

その1つ1つが混ざり合う事で、体内でどのような化学変化が起こり、どのような影響をもたらすのか、、

この事に関してはまだまだデータが少ないのが現状なのではないのでしょうか
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