分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

自分が蒔いた種は…

2016年03月16日 | 身体・健康
アメリカは医療費がとても高く、その為国民一人一人の健康意識がとても高いのです

病気になって高い医療費を払うのが大変なので、病気にならないようにしようという考えなのです

サプリ大国と呼ばれる所以かもしれません

実際、私が通う婦人科系の病院の先生からは「日本人は自分の体の事を全く知ろうともしない!」と、いつも口を酸っぱく言われてしまいます

自分の体の事なのに、医師に聞くばかり、医師に言われるがまま、自分の病気の事をよく知らなかったりするようで…、何年前にどんな病気でどんな手術をしたのか、自分の事なのに上手く説明出来ないなんて事がよくあるみたいです

また、これほどに日本人が病気の為の検査をしないのも、アメリカでの経験からは考えられないようです

自分のこれまでの生活を振り返ると…

突然に病気がやってきたとは言えない理由がちゃんとありそうです

自分が蒔いた種は、良くも悪くも自分が刈り取らなくてはいけないみたいです

そういった意味においては、スピリチュアル的に言う、病気は気付きの為と言うのもあながち嘘ではないかもしれません

病気になって初めて自分の不摂生に気づけるわけですから…

なんらかの症状が出てくれてた方が、気付きも早まるのかもしれません
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病気は突然に?

2016年03月15日 | 身体・健康
病気は突然やってくるかのように思われがちですが

絶対にそんな事はない

病院で働いている友人がふと漏らした一言

皆んなほとんど癌か糖尿病だよ…。

彼女は病院食を作る仕事をしています

病院の中で、治療中の患者さんを直に見る機会が多いほど、自分の健康の行く末を考えるにはいい環境とも言えるかもしれませんが

日本人の死因に多いと言われるのは癌、心臓病、肺炎、脳卒中と聞きますが、その根には血糖値異常、更には生活習慣が柱となっているとも言われています

病気になってから健康の事を考える、ではちょっと遅い

病気になってから慌てる

自分は大丈夫!なんて呑気にも言っていられない…
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食を選ぶ

2016年03月13日 | 身体・健康
ジョコビッチ選手も、食生活の改善によって、

集中力が高まった
体が軽くなった
快適に起きられるようになった
慢性的な鼻ずまりが治った

と、様々な変化を実感した事が著書に書かれていました

毎日健康的に、自分の人生をしっかり管理して生きている人って本当に生き生きとして素敵です

逆にだらしない人は部屋だけでなく食生活も睡眠も、生活全てに共通してだらしない

それを常に頭に入れて私は昨日の自分についつい反省の日々

ジョコビッチ選手は遠征先でも必ずキッチン付きのホテルに宿泊し、出来るだけ自炊をしているそうです

そうする事で何を食べているのか分からない不安から逃れられる事が出来ると言います

食品の質や添加物にも意識して、自分の口に入れるものを選んでいる事が書かれていました

確かに外食やスーパーの出来合いの物は、自宅で作られたいわゆる"家庭の味"とは明らかに味が違いますよね

そしてスーパーの方が美味しかったりするんです

それは明らかに添加物の味に舌が慣れてしまっている証拠です

味付けも濃いめで、原材料名の書かれた裏を見ると、家庭のキッチンには決して置いていない、訳の分からない添加物の名前が沢山並んでいます

スーパーのお惣菜コーナーで作られた揚げ物にさえその訳の分からない名前の添加物は記載されています

そういった食品を買う回数が少しだけでも減らせるように心掛けたいです

そうする事で、手に取りスーパーのカゴに入れようとしたその食品を、何回かに一回はもう一度棚に戻すことが出来ますから
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1日の質を考える

2016年03月12日 | 身体・健康
私はこのピーク・ヒューマン・パフォーマンスという言葉をこの本の中で初めて知りました

人が短い一生を生きる上で、(人によっては長い人生と思う人もいるかな)このピーク・ヒューマン・パフォーマンスをどれだけ意識して日々の生活を送っているか

これが1つのなんじゃないかと思います

結局は人生って毎日の繰り返し

1日1日、どれだけ快適かが、人生の質に繋がると思うのです

毎日インフルエンザにかかったみたいな状態で日常生活を送っていたら凄く辛い

きっと怠くて何もする気にならないだろうと思います

風邪を引いた時に、昨日までの健康な自分に改めて感謝を感じる

風邪を引いてしまったその日が、自分にとって大切な、楽しみにしていた1日だったとしたら尚更悲しい

寝ているしかない自分が惨めで、何て無駄な1日なんだと思ってしまう

風邪なら体調が悪いのはあからさまなので、病院に行ったり、市販薬を飲んで治そうとするのが普通だと思います

でも、毎日のパフォーマンスについては皆んなどうでしょうか

朝スッキリ目覚められない
ぎりぎりまで寝て、朝食はとらない
腰、首が痛い
昼間もなんだか怠い

勉強したくて机に向かっても、眠気が襲ってきて、学習時間よりも睡魔と戦っている時間の方が長くなり勉強が全然に身にならないといった経験をした事がきっと誰にでもあると思います

しっかり睡眠をとったはずなのに、何故か眠い、怠い、頭がぼーっとするとか

そうしてまた今日という1日が終わります

風邪をひいてしまったら、何とか治そうとするのに、毎日の事である日々の健康・かつ快適さにはあまり意識が向けられていません

その原因は、自分のその状態がいつからか当たり前の状態になっている事が大きいと思います

女性であれば、「今日は生理だから怠い、頭痛はしょうがないの」とか

「朝は誰だってなかなか起きられないものだ」とか

自分の、最高のコンディションがどれだけなのか、いつの間にか分からなくなってしまいます

まぁこんなもんだろう…と…

自分は今、この肉体の中で生きているわけですが、その体の感覚やコンディションは人と比べようがないのです

自分の体の事は自分にしか分からないのです

自分の体の声にしっかり耳を傾けるこの意識が大切かもしれません

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ピーク・ヒューマン・パフォーマンス

2016年03月11日 | 身体・健康
ピーク・ヒューマン・パフォーマンス(人類が行いうる最高のパフォーマンス)

ジョコビッチは心理的、肉体的に「ピーク・ヒューマン・パフォーマンス」に達するために、世間一般のあらゆる栄養士がすすめることと正反対のことをした。
彼は食事から一般的には健康とされる全粒穀物を排除したのだ。
ジョコビッチの生まれ変わる食事
↑「序文」P.14より

ジョコビッチ選手が自身の食事を見直すきっかけになったのは、ジョコビッチの試合中継の様子をたまたまテニスファンの奥様と見ていた、ジョコビッチと同じセルビア出身の栄養学者“セトビジェッジ博士”によってだといいます

博士は試合中のジョコビッチの様子を見て、食物不耐症の可能性を疑い、後日博士と面会したジョコビッチは、これまでの生い立ちから食生活の問診、そして血液検査を行い、その結果小麦と乳製品に強い不耐症がある事が分かったのです

どれだけ練習を重ねても、肝心な試合の最中にいつも呼吸困難になり、集中力が切れコートに倒れこんでしまう自分には一体何が足りないのかと、ジョコビッチは更にハードな練習メニューを重ね、ありとあらゆる事を試していたといいます

何を試しても効果はありませんでした

ジョコビッチ選手は博士とのこうした出会いによって食生活を改善し、自身の不調の本当の原因を知ることが出来たのです
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