分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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1日の質を考える

2016年03月12日 | 身体・健康
私はこのピーク・ヒューマン・パフォーマンスという言葉をこの本の中で初めて知りました

人が短い一生を生きる上で、(人によっては長い人生と思う人もいるかな)このピーク・ヒューマン・パフォーマンスをどれだけ意識して日々の生活を送っているか

これが1つのなんじゃないかと思います

結局は人生って毎日の繰り返し

1日1日、どれだけ快適かが、人生の質に繋がると思うのです

毎日インフルエンザにかかったみたいな状態で日常生活を送っていたら凄く辛い

きっと怠くて何もする気にならないだろうと思います

風邪を引いた時に、昨日までの健康な自分に改めて感謝を感じる

風邪を引いてしまったその日が、自分にとって大切な、楽しみにしていた1日だったとしたら尚更悲しい

寝ているしかない自分が惨めで、何て無駄な1日なんだと思ってしまう

風邪なら体調が悪いのはあからさまなので、病院に行ったり、市販薬を飲んで治そうとするのが普通だと思います

でも、毎日のパフォーマンスについては皆んなどうでしょうか

朝スッキリ目覚められない
ぎりぎりまで寝て、朝食はとらない
腰、首が痛い
昼間もなんだか怠い

勉強したくて机に向かっても、眠気が襲ってきて、学習時間よりも睡魔と戦っている時間の方が長くなり勉強が全然に身にならないといった経験をした事がきっと誰にでもあると思います

しっかり睡眠をとったはずなのに、何故か眠い、怠い、頭がぼーっとするとか

そうしてまた今日という1日が終わります

風邪をひいてしまったら、何とか治そうとするのに、毎日の事である日々の健康・かつ快適さにはあまり意識が向けられていません

その原因は、自分のその状態がいつからか当たり前の状態になっている事が大きいと思います

女性であれば、「今日は生理だから怠い、頭痛はしょうがないの」とか

「朝は誰だってなかなか起きられないものだ」とか

自分の、最高のコンディションがどれだけなのか、いつの間にか分からなくなってしまいます

まぁこんなもんだろう…と…

自分は今、この肉体の中で生きているわけですが、その体の感覚やコンディションは人と比べようがないのです

自分の体の事は自分にしか分からないのです

自分の体の声にしっかり耳を傾けるこの意識が大切かもしれません

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