分子栄養学講師の気ままなブログ

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Highly Sensitive Personと発達障害(アスペルガー、自閉症、ADHDなど)の違いって…

2017年07月31日 | 発達障害

アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士の提唱したHSP(Highly Sensitive Person)という概念を知っている人が、


HSPのことをもっと知ろうと、ネットサーフィンすることは多いと思います


そんな人たちが、一度は目にすることになるのが、こんな話題



発達障害とHSPは違います
アスペルガー、自閉症、ADHDとHSPは違います
HSPなのに発達障害と誤診され…



と…。

 

こんな感じの話題を目にしたことがあるのではないでしょうか?


HSPのことについて少し踏み入って調べると、発達障害とHSPの違いについて書かれた記事や、HSPなのに発達障害の誤診を受けたという話題が、いくつもヒットしてきます




エンパスで敏感に相手の気持ちを読むHSPと、空気を読めないアスペルガーとは違う

発達障害の感覚過敏とHSPの感覚過敏、敏感さは別のもの

他人に興味関心を示さない自閉症と、(ごく数人の)心を許した仲間とは親しく振る舞うHSPは違う


ということなんだろうと…恐らく思います


うん。確かに違いますね。。



実際どうなんでしょう?


提唱したアーロン博士が、

 

《HSP(ハイリーセンシティブパーソン)は発達障害・アルペルガーとは違う》

 

と、、

 

博士自身がきっぱりと否定しているので、これはもう"違う"と言うしかないです(笑)

 

でも、なんかこれって、発達障害の人が聞いたらムッとしやしないかい??

 

と、思ってしまうのですが…

 

(そう感じるのはわたしだけでしょうか?

 

(発達障害ってものは恐らく障害なんだろうけど、HSPは障がいじゃないのよ…発達障害とは違うから安心なさい)

 

って、、なんとなぁ〜く聞こえてしまう気がするのですが



発達障害が、”障害”と名がついてしまっているゆえに、マイナスイメージや”よろしくない”印象を持ってしまうのは確かです

 

 

発達障害というものに対する、その人が作り上げた(勝手な)イメージによって、そんな印象を持ってしまうのかもしれません

 

そもそも、発達障害がなんなのか?今の医学でもはっきりと分かっていないというのに、、)マイナスイメージばかりが先行してしまっていることは大問題だとわたしは思ってしまう)

 

発達障害だって障がいと名はつけど、、軽度から重度まで、その症状は千差万別です

 

発達障害という名自体、呼び方を変えた方がいいんじゃない?と思えるくらいです

 

つづく

 

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