分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

クラスの1/5が発達障がい?

2020年11月20日 | 発達障害

発達障がいが増えている

ということについて

 

先日、小学生の時代の友人の娘さんが、

発達障がいだったということを聞きました

 

4年生の女の子

わたしはこの少女が3~4歳頃まで知っています

 

わたしの先輩のお姉さんのお子さん

わたしの姉の友人のお子さん

そしてわたしの友人のお子さん

 

わたしの非常に少ない交友関係のなかにも、

すでに3人

 

これがもし友達が沢山いる

顔が広い人の場合、

一体知り合いに発達障がい児は何人いることなるのかと…

 

彼女に話を聞くと、

クラスの1/5は発達障がいだそうです

(通常クラスです)

 

噂では子どもの発達障がいが

最近非常に増えている

とはよく聞いてはいるものの

 

まさかそんなリアルな現場の声が聞こえてくるとは…

 

さらに驚いたのは

医療現場の話です

 

担当医(精神科ドクターです)が

次から次へと消えていくということ

 

 

医師がおかしくなるか、

もしくは医師が発達障がい傾向の

ある人だったり(でしょうね。)

 

転移になったり、

医者がうつ病になってやめていったり

 

ということがあるらしいです、、、

 

 

なんか分からないでもない

 

精神科を続けていけるドクターって

そうとう図太い無神経か、

自分が病んでいる人か、

(めっちゃ失礼…?!)

 

病んでいる人は耐えられなくて辞めちゃうのも分かるし

 

西脇俊二先生や

長沼睦夫先生みたいなドクターに巡り合える確率は

広い銀河系で地球を発見するようなものかもしれないなぁ

なんて思ってしまった

 

そしてママたちは悲鳴を上げている

 

発達障がいのお子さんを精神科でどう対応するっていうのか?

 

適切な療育が行われているか…

非常に心配な気がしてしまうのはわたしだけ?

 

〇〇ちゃんが発達障がいなら、

うちの子も発達障がいだよ…

 

って言われるくらい、

子どもの場合はグレーゾーンでも簡単に診断をつけるのが今の時代なのかもしれません

 

 

症状が表に出なかったり

診断も(医師によってまちまち)

あいまいだったりすることもあってか

 

うちの子は発達障がいではない

と言い張る親御さんもいるかもしれません

 

 

なんでもかんでもすぐに発達障がいの診断をする

または、症状があまり見えないからって、

発達障がいではない

とする

 

わたし個人的な感想としては

このどちらも”よろしくない”と思います

 

 

どちらにしても、

大事なことはやはり療育にあると思います

 

発達障がいと診断するのなら、

それ相応の対応策を提示してもらえないと親御さんは不安で仕方がないでしょうし、

対応策が提示されないのなら発達障がいの診断も何の意味もない気がします

("何も意味はない"は言い過ぎかもしれませんが、障害者手帳を渡されて、凸凹の凸を活かせず伸ばせず、障害者の道まっしぐらになってしまう可能性もあるから)

 

また、発達障がいは誤診だと思ってしまうのも、

それなりの傾向が少しでもあるのならば

有効な対応策に取り組んでおいた方が良いに決まっている

 

 

つまり、

どちらにしてもやはり対応策

対応策がなければ、

どちらも行きつく先は同じのような気がします

 

発達障がいの困った行動には

行動分析学が絶対に有効だと思いますし

 

グレーゾーンで目に見えずらい症状に関しては

(主にメンタルや腸などの身体トラブルには)

分子栄養学による栄養療法が必須です

 

アメリカでは発達障害児に甘いものを与えないのは常識?

(大人気海外ドラマ)"デスパレードな妻たち"で、ADHDの息子をもつリネットが、

 

「夜はこの子達に絶対にクッキーを与えないでちょうだい!🍪」

(興奮するから)

 

と、ベビーシッターに言っているシーンが印象的でした

 

(ブリーもアスペ傾向ですしね)

 

 

発達障がいの診断が思いっきりとついている

(明らかに発達障がいと分かる子)子に

小麦や乳製品、甘いお菓子・清涼飲料を与えることは

本当に注意が必要だと思います

 

血糖値の問題・糖代謝、

小麦が脳と腸に与える悪影響は、

特に(脳の炎症とも言われる)発達障害の人にとってはあまりに大きいです

 

 

(ただし、行動分析学を取り入れる点においては、

その子の好物を使う必要があるのは否めないかと…)←メリットの法則

 

行動分析学での介入は、

腕のあるプロにお願いする必要があるかと思いますが

 

分子栄養学の考えは、

(特殊検査や解毒の治療を除いて)

毎日の家庭のなかで食事・生活習慣で

家族・ママがいくらでも介入出来る部分です

 

 

せめてそこだけでも最低限やっておいて欲しいなと

思います

 

 

しかし、実際の現場で、

分子栄養学の考えや行動分析学を

発達障がいの療育として奨めてくれる医師は…

 

果たしてどのくらいいるのでしょか…

 

行動療法のスペシャリスト

奥田健次先生の凄腕が分かる超~おススメ動画

自閉症児だけではなく、

子育て・自身の行動習慣にも通じます!!!

 

わたしはこの動画の、

自閉症児のお父様が、

ネットで同じような悩みを抱えている人の書き込みを見ることはしなくなった

(というようなニュアンスの事を)

わたしにはこの言葉が心にとても響きます

 

やるべきことが分かるというのは

人の行動を変える第一歩かと☆彡

 

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