satomu's飛鍛練

オフロードバイク

ランツァにキックセットだ

2024-08-03 09:15:12 | Weblog

遂に待ち焦がれた念願のキックセットを入手(通販)し、装着完了です。とあるYouTubeで取付け作業を見つけてヤマハ製品(もう売ってない)ではなくても手に入るんじゃと大発見!

ランツァは発売から25年経過しており、2021年の購入当初から最大の心配ネタはキックが付いていない事。

それからネットで色々なランツァ(個人or中古)を拝見するとキック装着率は大体半分以上はある様な感じで、いつも羨ましく見ていました。

そして「セル作動せず」の事態に不安を抱えながら日々怯えていたのは以下の・・・。
ツーリングの朝出発時にエンジンが掛からない。
遠征先でバッテリー上がってしまい始動不可。
押し掛け困難な場面(難所)だったら。
ソロツー時に山深い所で不調になったら。
突然、セルモーターの寿命が来たら。

上記のようなリスク(経年劣化)は日々高まる訳でありまして、ここずっと安心して心の底からツーリングが楽しめる精神状態ではなかった。

その事態が突然発生してもいいように、ツーリング時はある意味覚悟を決め走っていました。まあ、リスクを避けるため積極的な活動は何となく避けていたかも知れません。これで不安(始動系)のない日々が実現できたと思うと嬉しくてたまりません。

すなわちオンロード中心でレスキューの調達が容易な街中走行が主体であればキックの必要性はいくらか低いけどオフロードバイクの趣向性(山の中で楽しみたい)を考えれば、もしトラブルが発生(セルモーターに岩などがヒットとか)したらと思うと装備しておきたいのが本音。

新キックと干渉するのでフレームガードの一部をカット。まずは金ノコで両端に1cmちょっとずつ切り込みを入れ、そのフチのライン上にヤスリの鋭角な所を使って、ある程度の溝を掘る。

その溝に沿って折り曲げを繰り返すと端から徐々に亀裂が広がって、最後はバキッと折れました。(↓フレームガード原形)


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