フロントタイヤが泥沼に

先日の３ｋｍ級３本目での出来事。
ここは美味しかったですね。色々な路面状況の変化。峠越えの出来るツーリングには欠かせないルートでしょうか。
そこで調子に乗り過ぎて支線に入り，先の見えないコブ通過時。
向こう側が深い，しかも泥水を練ったような路面だと把握した時はすでに遅し。
フロントタイヤが沈んで行きました。
脱出しようとすればするほどズブズブと泥にハマり重たくなります。
３０分は格闘したでしょうか。（汗だく，息も切れる，ノドも乾く）
最後は車体を左右に倒し，フロントタイヤを泥から浮かせ，リヤタイヤ側を移動させて進行方向を変え，何とか押し＆アクセル全開で脱出。（ブーツとＧパンが泥まみれ）
無事帰宅後，ドロまみれのＷＲを洗車。（あっ，マフラーのカバーに傷が・・・）

メーター比較

なぜサイクルメーターなのか？
このマシン，各ギヤ別の回転数で速度を検出しているとのこと。
元々の標準ギヤ比でもおかしい。高速道路（左にある距離標識で５ｋ走って約２５０ｍ誤差）でも，先日のＷＲ２５０Ｆ（４０ｋｍ走って約２ｋｍ誤差）とも比較。
誤差を確認したい思い，サイクルメーターで計ってみました。
ＷＲ２５０Ｒ純正のメーターは１３／４５丁で１０％高く表示。
とすれば元々の１３／４３丁だと５％差の計算になる。（表示の誤差計算値が合ってきましたね）
１２／４５丁で走った時とも，大体そんな偏差だったでしょうか。
まあ，とりあえずはこの誤差が分かったんで納得しました。（表示は６７ｋｍ，実は約６０ｋｍ？）

探索への適応

今日は半日でしたが，結構走りました。
やはり，このギヤ比（１３／４５）がツーリングにはいいですね。
ノーマルギヤ比では違和感があります。（２速，３速，４速，あれ？加速しないぞ！）
それぞれのギヤが重なっていない感じ・・・。

この日の燃費は２８ｋ。山道を走ったのにいい数値です。（ＸＲ２３０と遜色なし）
メーター誤差を修正して計算してます。（１８５ｋｍ→１６８ｋｍ：６Ｌ消費）
６速巡航での守備範囲が広がり，適正化に近づいたのもいいんでしょう。（各ギヤも同様）
リヤ４３丁ではギヤチェンジが忙しかった。（あれー，６速でここは登って欲しいよなー）
林道区間でも３速が広範囲に使えてることを再確認。

ナチュラルツーリング

林道を探索しました。まずは岩国市の阿品に１本発見。（おっ，調子いいぞ）
そして美和に向い，どこか思い出せないが１本発見。（どっちだったかなー）
それから，もう一本発見。これも良かったですね。ここまで３ｋｍ級が３本。
最後にロングダート（６ｋｍ超）に遭遇。
そこまでの林道でも新発見的に満足していたのですが，最後のこれは予想以上の長さ。
全て通り抜けできるところもプラスポイント。（爽快な汗とともに・・・）
ちなみに写真は３本目林道の泥格闘前の峠。（天気も良かった）

ＷＲ２５０Ｒで林道

フロントを１３丁に戻して林道を走りました。
このギヤ比がいいですねー。（リヤ４５丁）
各ギヤのバランスが最適ではないでしょうか。（４３丁との加速差は歴然）
ややタイトな区間も３速の守備範囲。（ＷＲの許容量の広さを実感）
高速道路は走っていませんが，何とかなりそう。
オールマイティな手応えです。（コースはフロント１２丁で・・・）