satomu's飛鍛練

オフロードバイク

林道会6月開催へ

2014-06-09 07:02:21 | Weblog

6/8の日曜日参加してきましたー。朝8時に深川へ集合なんで睡眠時間確保のため高速使用です。(よって今回はKDX・・・)

自宅を6:30出発,岩国IC~広島東IC経由,7:40到着です。下道だと2時間はかかりますねー。

三次方面と聞いていましたが,まず1本目はウォーミングアツプ的にいつもの林道へ。(KDXでは昨秋の椎葉以来の林道ってことで,このウォームアップは良かった)

そこから三次まで一般道を移動し,初林道の2本目へ。何kmの林道か知らないため付いていくしかありません。(先の読めない行きあたりばったりで何とかなるさツーリングの始まり・・・)

見晴らしのいい所で記念撮影的に休憩です。この後,それなりに下るだけかと思っていましたが・・・。

この林道は予想以上に長さがあり,特に下り区間は最近の雨で滑りやすくなっている様で,石も罠のように程よく散乱しており,午前中の早い段階で緊張感は汗だくMAXへ突入しました。(体力的にも・・・)

島根広島の県境林道です。ここは確か1度だけ走ったことがあります。

↓島根側から。

↓広島側から。  ここの後半では前を走るTT250Rを追走(自分のバイクじゃないのに上手に走るなー)していると道端の砂利に乗ってしまい大カウンター。(一瞬,しまったー!)こけなくて良かった・・・。

↓3本目。前半は中々の快走的な爽やかルートが続いていましたが・・・。

後半は雰囲気が一変し,石散乱でヒヤヒヤのルートでした。 ↓ここは先頭がこけてしまい,みんなで冷静になろうと休憩しているところです。この休憩後に自分もフロントスリップ。この日ピカイチの転倒寸前の危ないシーンでした。(いやー,心臓が止まりそうだった)

↓たぶん4本目だと思いますが,ここらあたりから正確な本数は把握できていません。走ることに集中し,路面などの状況を的確に判断しないと転倒する雰囲気がバンバン伝わってくるわけで,何だか最警戒モードを発令する自分がいました。

↓休憩シーンなんですが,ここまでの道クネクネ,こぶし大の石ゴロゴロで握力の疲労度はピークに達していました。久しぶりのKDX2stパワーに体力も予想以上に消耗している気がします。

↓先頭車両のフロントタイヤパンクにより少し休憩中。 このあと2グループに分けて昼飯。この時,両腕のストレッチを入念に実施。そして椅子に座り仮眠も・・・。(数分程度)

午後の部は握力がどこまでキープできるか不安でしたが,いい感じの走行を継続。ようやくKDXの乗り方を思い出してきたのでしょうか・・・。(楽しさを追求するモードへの変換か?)

天気も基本的に薄曇りで,心配した暑さも水分補給さえすれば耐えられる林道ツーリング日和の一日でした。(体も思う存分動かせたし,充実感で一杯)  ↓この休憩前にヌルヌル上りがありKDX 後輪もかなり空転し、ヒヤヒヤしましたが、軽量マシンとしてバランスの良さが光った様に思います。(TE 125だと瞬時のライン変更に遅れが出て失速したかも)

↓この脇道へ5台で探索。リアはトレールタイヤですが,KDXの瞬発力でコントロールよろくし楽しく遊べました。もうちょっと道がありそうでしたが,待ってる方々を心配させてはいけないとUターン・・・。この後,もう一本走って千代田で解散の予定だったが・・・。(体力的にも限界?)

17時前,目の前の千代田ICに乗って帰宅は日暮れ前だなと思っていると「さあ,帰りに恵〇へ寄りますか!」と声かけあり。 冷静な自分から体力的なサインは「やめとけ」と聞こえますが,もうひとりのブレイク寸前アドレナリンモードの自分が「まだ行けるっしょー」と言っています。このオプションに参加5名でレッツゴー!。

 しかし林道入口に到着するとヤマハ230後輪のパンクが判明。(写真を見れば張りの無くなった状態で読み取れますね) 素早く約40分間の速攻でチューブ交換完了。(チューブ持参の方が居たことに感謝しないといけません) そこから薄暗い林道でしたが,KDXも調子よく前半は絶好調的な走り。後半は握力の崩壊と共に超クールダウン。(突然,終わりは来るんです・・・) 本日は気力も使い果たし,21時前の帰宅でした。

追伸:翌日は手のひらが痛くて,どんだけ握り締めていたんだと・・・。事前の体力づくり1週間では足りないな。これからは2週間を目標に頑張ろう!