斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

文教速報

2011年11月09日 18時54分56秒 | その他
文教速報というニュース新聞があります。かなりマニアックで、業界(文部科学省関係)の人はよく知っていますが、国立大学法人でも教員はほとんど読まない(だろう、推測)新聞です。隔日 月・水・金/祭日は休刊で、官庁通信社というところから発行されています。大学・高専の情報がたくさん掲載されています。私は執行部の一員になってから読むようになりました。

10月26日号に、私の名前と本学の鈴木常生助教の名前を発見しました。(速報なのに今頃読んでいます)これは旭川高専にて科研費獲得の研修会を行ったときの様子が記事になったものです。きっと旭川高専の事務部から投稿があったのだと思います。このような形で報告をしていただいたことにたいへん感謝申し上げます。鈴木助教ともどもうれしく思います。

日本高専学会誌

2011年11月09日 18時34分47秒 | その他
日本高専学会誌という雑誌があります。学会誌というと硬いイメージですが、現在の高専の活動がしっかり書かれている読み応えのある雑誌です。たとえば、今年の(16巻)第1号の特集は、「産学連携教育・起業教育」、第2号の特集は、「高専をPRしよう!」、第3号の特集は、「論文」、第4号の特集は、「がんばる公・私立高専」です。たいへん興味ある内容が盛りだくさんです。

私の寄稿「高専の味わい方」が第4号に掲載になりました。がんばって書いたつもりでしたが、この日本高専学会誌そのものが高専の味わい方そのもので、この雑誌の中では私の書き物はたいした文章として映りませんでした。それくらい、日本高専学会誌は濃厚です。