値上げ通知

１２月１７日　快晴
　あまりにも天気が良いので釣りは行かない。

　来年２月から現在寝泊まりしているホテルの支払いが上がると通知が
あった。＄１８００ぐらいになる。
　現在のホテルの支払いは、アパートの家賃だと概ね１LBKぐらい、つま
り、１ベッドルーム＋１リビング＋キッチン＋バス＆トイレ付き程度の
値段だ。現状の長期滞在型ホテルだと、これで日本で言うとワンルーム
マンション程度（だいぶ広いけど）に、掃除と各種タオルとシーツの
交換、それに無線だがインターネットが付いて来る。光熱費は部屋代に
入っている。無線ネットは以前はタダだったが、今は＄５／月になって
いる。
　今、内装のアップデートをしているから、これで奇麗にして値上げしよ
うというプランの計画なのだろう。うー、、、どうするかなぁ。アパート
にするか、このままま。それとも、また浮浪者になったりして（爆笑）。

写真
　近所の公園でのペリカンの集合写真。一声かけて、白色ペリカンに集
まっていただいた。何度も言うがペリカンというのは、ごらんのように
目つきが悪い。んで、こういう写真にすると、花会に集まったヤグザの
集合写真のようになる。


　そのヤクザ風のペリカンは、何故か団体で頭を水に突っ込んで、お尻
を上げるポーズを何度も取った。少し移動しては頭を概ね一斉に突っ込
む。サイコロの目を見ているわけではないようだ。小魚の群でもいるの
だろうか。

昨日の続き。

１２月１６日　快晴

　昨日の、誰が聞いても分からない副大統領候補の話には続きがある。続き
は２つだ。
　一つは、昨日書いた、消息筋氏の奥さんは該当候補の話が分かるか分から
ないかの問題でこれは「分からない。」ということらしい。
　もう一つは、台湾でもＴＶ討論会などでは手話の通訳が付く。手話と
いうのは音を形で示す方法もあるが、意味を現す方法も混ぜて使うらしい。
表音文字ではなく表意文字で話しているようなものだろう。話の内容が
理解できないと、この部分が手話に翻訳できない。この候補の担当になった
手話通訳はＴＶで音をあげたとか。不幸のタネというのは何処に転がって
いるか分からない。

写真
　Morning Doveだと思う。７羽ぐらい写っているかな。
　少し離れた松の木に何羽かのモーニング・ドブが止っているのが見えた。
５～６羽だろう。近づいて写真を撮っていると、何かの驚いて、５０羽位
のこの鳥が「わっ「と飛び立った。少し枯れたような色の木に止った時の
この鳥の迷彩色はすごい。

意味不明の候補という話。

１２月１５日　朝曇り、後　晴れか快晴。

　奥さんが中国系の消息筋氏からのニュースだ。
　台湾では、近々、総統の選挙があるらしい。台湾でも総統と副総統の
候補が集まって公開討論会をやるらしい。その中で、特筆なのが副総統
候補の一人。名前は聞いたかもしれないが忘れた。とにかく、この人の
言っていることが誰も全然分からんらしい。例によって、例のごとく、
台湾のこういう人はアメリカの東海岸の有名大学を出ている。キチガイ
かもしれないが、バカではない。頭が良過ぎてトピックがどんどん飛ぶ
とか、そういうことらしい。評論家も分からない。他の候補も分からな
い。もちろんアナウンサーや一般庶民には何を言っているか全然分から
ないらしい。普通はこういう人は候補として成立しないはずなのだが、、、
さすが中国４千年系だと違うもんだ。
　んで、その元ジャーナリスト志望の奥さんは彼の言っていることが分
かるのだろうか。分かったらすごいよなぁ。

写真
　地面に落ちているアーモンドの実、それをむいてみた。真っ黒で汚い
感じの実だが、むくと中には小鳥に突かれたような小さな傷が付いた
あのアーモンドの実がちゃんと治まっていた。カリフォルニアのアーモ
ンド、見つけたら買ってくださいね。

アーモンドの木。

１２月１３日　快晴。
　もう雨期に入っているはずなのに、今年は雨がなかなか降らない。

　この前の日曜日は昼遅くからスタニスラス川に行った。釣りの道具は一応
車に入っているが カメラを担いで川の傍をハイキング。ここはアクセスが
良い割には動物が良く出る。コヨーテ、狐、スカンク、アライグマ、それに
鹿。他のロケーションも似たようなものだが、動物を見るプライムタイムは
朝と夕方。明るいレンズがないと写真にはならない。例の山猫のような状況
は中々ないもんだ。
　この日は帰りの山道で、鹿の子マダラが消えたばかりのような子鹿が出た
が、写真は完全にブレた。

写真
　スタニスラス川の瀬で元気に泳いでいる鱒だと思う。スタニスラス川の
魚の方が少し小さいが、ユバ川の瀬でバシャバシャやっている魚と色も状態
も良く似ているし、行動パターンも似ている。写真のように、魚体はずい
ぶん痛んでいるようなのに、瀬の中を非常に元気に泳ぎ回っていた。


　スタニスラス川に行く途中の果樹園のアーモンドの木。枝には、まだ実が
沢山残っている。下にも沢山落ちていて、「きまもり」と呼ぶような風情の
残り方ではない。大きな果樹園のようなので、丁寧に撮れば１００Kgやそこ
らは簡単に集まりそうなそうな感じだ。やっぱ、トン単位でないと手間をか
ける気にならないのだろうか。

良いこころがけ。

１２月１１日　曇り
　ネットフリックスは去年１年でずいぶん客が減ったらしい。今回ＤＶＤ
を３枚送ってきた。これまで長い間待ちリストに載っていたＤＶＤだ。
この地区のストックに無かったらしい。それが見つかったので送ると
知らせがあり、そのＤＶＤが余分に送られてきた。少しサービスを良く
しようと考えたのか。良いこころがけだ。

写真
　クートさんが団体で走る。誰かがエサをバラ撒くと、この公園界隈の
鳥が急いで集まる。しかし、今回はそれではない。その訳はしたの写真
だ。クートさんは走りたくなくても、ガキが嬉しそうに追っかけて来る
ので仕方なしに走ることになる。クートさんはガキが嫌いだと思う。

全部抜け

１２月１０日　晴れ

　今、近所のオークランドがフランチャイズになっているスポーツチームは、
バスケットボールのWarriors、野球の Athletics、フットボールのRaidersの
３個。どうもこれが全部出るとかいう噂がある。Athleticsは松井さんがいる
ので日本でも名が知れているだろう。他は、ファンのガラの悪さで有名だ。
　キャンドルスティックのスタジアムで撃ち合いがあった。あれは、この
Raidersと49ner'sの試合の後だった。
　どういうわけで出るのかしらないが、いっぺんに３チームが全部抜けて
ゼロになるとオークランド市のショックは大きいだろう。ま、スタジアムが
かなり老朽化しているのかなぁと思う。

写真
　ダンバートン橋の上を飛ぶ飛行船。
　今日はサンフランシスコ湾の対岸が見えないほどモヤがかかっていた。
夕日の中を。そのモヤに船体の影を写しながら、
　「あれっ？　下側の垂直尾翼がないなぁ。」
という疑問を玄３に残しながら、エアーシップアドベンチャーの飛行船が
しずしずと横切っていった。

ヒッグスだって？！

１２月７日　快晴
　ＣＥＲＮでヒッグス粒子がもう出たとかの噂があるらしい。あららら、
早いなぁ。
　先日運転を止めた「超金食い虫」の加速器「テバトロン」のデータの解析
も全部終らないうちに見つかったのか。もうこれで「極超金食い虫」の新
しい加速器は作らなくて良いもよくなったのだろうか。しかし、その前に
テバトロンが見つけたという新粒子のことや、同じＣＥＲＮの見つけたと
いう超光速粒子の件もある。以前、「誰がそんな物注文したんだ」事件で、
予定した粒子が出揃う頃に変なレベルの粒子が見つかったりしたこともあ
る。またもや物理学者達が新しい「金食い虫」を要求し始めるなんてこと
は有りそうな話だ。

写真
　街路灯の上で昼食を見定める赤肩鷹。最近、時々見る、あの赤肩鷹だと
思う。
　こっちは昼食は済んだばかり。彼（彼女？）が見ている辺りの地面には
１０羽ほどのスズメのような鳥がいる。できれば昼食にしたいのだろう。
それをを物欲しげにチラチラみてはこっちを警戒している。小鳥、鷹及び
玄３の関係が降着状態に陥ったので、玄３が最初にギブアップしてしまっ
た。

今週末はお仕事でした。

１２月０４日　快晴
　この時期のユバ川、と言っても、もう過ぎたかも知れないが。メイフラ
イのハッチは朝だという情報を小耳にはさんだ。７時から９時の間が良い
とか。日が昇った後も霧が直射を遮り、その霧の下でハッチが続く。たぶ
ん、そんなシナリオだ。霧の中で早速行こうと思ったが、残念ながら今週
末はお仕事でした。

写真

　今日の干潟の自然公園の夕方は、カモが全員、延々とうつむいたままで
泳いでいた。何を食べているのは知らんが、脇目もふらずというやつだ。


　先週８０号線でサクラメント方面に走るとセントラルバレーは霧。冬の
セントラルバレーは霧が多い。紅葉も、看板も、黒いフォードのピック
アップも、みんな霧の中だ。
　高い所に上がると広大な雲海が広がっているはず。昔、ヨセミテ方面へ
の上り道で一度だけみたことがある。そのうち、その雲海の写真を載せら
れればと思う。

親しみと距離感。

１２月０３日　快晴　もうバリバリの雲量０！

　日本人はアメリカへの親しみを増加させたらしい。しかし、住んでいる
と井の中の蛙なので「親しみ」は感じない。住んでいるので距離感がほと
んどない。日本に親しみを感じるかと効かれれば、食べているのは日本食
だし、最も得意な言語は日本語だ、、。んなこともあって、親しみを感じ
る。つまり、言い換えると日本から意識が少し離れているわけだ。しかし
親しみを感じているぶん、九電のヤラセ等、変なニュースを聞くと本当に
ガックリする。
　一方、玄３が親しみを感じない所、例えば、北朝鮮が変なことをしてい
てもガックリしない。これは何も期待していないからだな。
　日本人でアメリカに親しみを感じている人達は、アメリカで変なこと、
例えば、進化論を全否定するような副読本を高校で使うことを義務化す
る法案が州議会が可決したとか、そんなニュースを聞いたら、日本の
バカを聞いた玄３と同じようにガックリくるのだろうか。

写真
　ご存知無人ヘリコプター「ダッシュ」。ちょっと古い写真だが、今回
のHS-10のゴミの件で、玄３の中で、その防塵性を高く再評価された
ペンタックスのOptioW30で撮影。
　「ダッシュ」は　パキスタンで運用されている無人攻撃機プレデター
などより数十年早い、元祖！無人攻撃機。かの日本の海上Ｊ隊も使って
いた、、、今も持っているかもぉ。魚雷２本を積んで駆逐艦からラジコ
ン操縦で潜水艦の近所に行っていきなり魚雷を落とす。今頃こんな物を
持ち出してきたのには少しあきれたが、アビオニクスの更新で最新鋭に
なる可能性があるかもしれない。

9％を切ったか。

１２月０２日　快晴
　師走の突入して既に２日目だ。

　アメリカの失業率が9％を切って8.2％（8.6％？）になったとか。景気
刺激策がやっと効いて来て、景気が持ち直すかと単純に喜んでいた。しか
し、どうも、まだよく分からないらしい。消息筋氏によると、感謝祭関係
の売り出しの短期雇用の影響と、本当に生活できる程度の条件で雇用され
ているかどうかの仕分けがまだよく分かっていないらしい。生活できない
ような雇用条件でも職に就いたといえるのだろうか。

写真
　愛用のHS-10のレンズの状態。赤でマークしたゴミを始め、レンズ中央
付近に写っているゴミの大半がレンズ内部のゴミだ。それにしても、盛大
に入ったもんだ。
　買って１年半ぐらいか。上側のゴミは０．５ｍｍ以上ありそうだ。下の
糸ゴミなど１ｍｍ以上ある。元々、この０．５ｍｍのゴミを撮ろうと思って
撮ったら、膨大な量のゴミが一緒に写っていてボーゼンとした。
　こういう一体型のカメラは１眼レフに比べてゴミが入りにくそうだと
と思うのは素人のアサハカな考えなのだろう。ズームを繰り出す時に空気
と一緒にゴミを大量に吸い込むんだろうなぁ。分解もできんし、やっぱ、
清掃に出すしかないのかなぁ。