今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2014 旅日記 23(和歌山県)

2014年11月02日 | 旅日記
道の駅「明恵ふるさと館」
ここは明恵上人の生誕の地となる
昨夜とは違い、物音ひとつしない静かな道の駅で落ち着いた夜を過ごすことができた



みかん産地の和歌山県だけあり道の駅の横にもみかん畑がある
やはり本場で食べるみかんの味は格別で美味しく、しかも安い



天気予報では朝から雨で、一日中降り続くようなので雨対策の予定を立てた

興国寺
この寺はまったく予定になかったが、道路標識に右折後1Kmの案内がでていたので寄ることにした



この寺は、道の駅のパンフに出ていた寺で予備知識もまったくなく家に帰って調べることにする



道明寺
この寺には数年前に訪れたことがあり、どんなに雨が降ろうが堂内にお楽しみがあるということを知っていたので行くことにした



仏像の説明と「安珍清姫」の絵巻物2巻による絵説き説法を聞くことができる(所要時間40分)



境内は無料で自由に散策でき人も多かったが、有料の絵解き説法は何と1対1
聞く側としても難しい面もある
今上天皇も皇太子時代、数年前には高円宮妃久子様もお聞きになっているようだが、玉座と畳の違いは大きい



この寺は釣り鐘で有名だが、境内に釣り鐘がないことでも有名だ。



車を走らせていると変わった形の岩が見えてきた
駐車スペースがあったので車を止め、撮影ポイントと思われる場所に移動した



その場所では3組の女性に岩を背景にと撮影を依頼された
撮影を依頼してくる女性は美人が多いのは経験で知っている
そして、記念に私のカメラにもと言えば必ずOKしてくれる
路上の2人は2組目だが明るく、活発すぎて枠に入らないくらいよく動いていた
本人たちは気にしてはいないと思うが、旅の思い出の一枚になってくれると嬉しい



南方熊楠記念館
この人物には以前から興味を持っていた
息子たちが真剣に読んでいた「美味しんぼ」という漫画がきっかけだ



子供の頃から記憶力が抜群であることは知っていたが、その後の生き方にも感動した



この日は小雨であったが、資料館の屋上からの風景は遮るものがなくすばらしい。写真中央の小さな島が「神島」



撮影 平成26年11月1日  
コメント
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